韓国語学習記事

韓国語の連結語尾早見表|理由・逆接・条件・同時・前置きを意味別に比べる

理由の -아서/어서・-(으)니까・-느라고、逆接の -지만、前置きの -는데、条件の -(으)면、同時の -(으)면서を1つの表に並べ、国立国語院の語釈で役割を確認します。

編集:語学ドリル|

意味別に連結語尾を1表で見渡す

連結語尾は日本語訳ではなく、前の節と後ろの節の関係で選びます。理由は -아서/어서・-(으)니까・-느라고、逆接は -지만、前置きは -는데、条件は -(으)면、同時は -(으)면서です。

標準国語大辞典は 지마는(-지만の元の形)を「어떤 사실이나 내용을 말하고 뒤 절에 그와 반대되는 내용을 이어 말할 때 쓰는 연결 어미」、면서 を「두 가지 이상의 움직임이나 사태 따위가 동시에 겸하여 있음을 나타내는 연결 어미」と定義しています。

表の語釈は、標準国語大辞典・우리말샘で確認したものです(-아서/어서の理由の語義は우리말샘のものです)。1つの語尾に複数の語義がある場合は、この表にない用法を個別の文法ページで確認してください。

語尾辞典の語釈選ぶ手がかり
-아서/어서이유나 근거を示す連結語尾(시간적 선후 관계・수단や방법の語義もある)前の出来事を後ろの結果の理由にするか
-(으)니까앞말이 뒷말의 원인이나 근거, 전제가 됨を示す連結語尾(-(으)니を強調した形)話し手の判断や依頼・勧誘の根拠にするか
-느라고앞 절의 사태가 뒤 절의 사태에 목적이나 원인이 됨を示す連結語尾(動詞に付く)前の行動に手を取られて後ろができなかったか
-지만어떤 사실을 말하고 뒤 절에 그와 반대되는 내용을 이어 말할 때 쓰는 連結語尾前を認めたうえで反対の内容を続けるか
-(으)ㄴ/는데뒤 절에서 설명하거나 묻거나 시키거나 제안하기 위하여 상황을 미리 말할 때 쓰는 連結語尾後ろの話の前置き・背景を先に言うか
-(으)면불확실하거나 아직 이루어지지 않은 사실을 가정하여 말할 때 쓰는 連結語尾まだ実現していないことを仮定するか
-(으)면서두 가지 이상의 움직임이나 사태 따위가 동시에 겸하여 있음を示す連結語尾二つの動作・状態が同時にあるか

理由を表す3つの語尾を使い分ける

前の出来事をそのまま後ろの結果の理由にするなら -아서/어서、話し手の判断や依頼・勧誘の根拠にするなら -(으)니까、前の行動に手を取られて後ろができなかったなら -느라고を選びます。

国立国語院 韓国語教授学習支援センターは、-으니까 の後ろの節に勧誘文・命令文が来られると説明し、-기 때문에 の後ろには勧誘文・命令文が来られないと示しています。後ろに依頼や勧誘を続けたいときは -(으)니까が自然です。

-느라고 は動詞に付き、前の行動に時間や労力を使ったために後ろの行動ができなかった理由を表します。形容詞や이다には付かないため、状態の理由には -아서/어서 を使います。

비가 와서 집에 있었어요.

雨が降ったので家にいました。

出来事を理由として述べます。

비가 오니까 우산을 가져가세요.

雨が降っているから、傘を持っていってください。

根拠のあとに依頼を続けます。

숙제를 하느라고 못 갔어요.

宿題をしていて行けませんでした。

前の行動に手を取られた理由です。

逆接・前置き・条件・同時を使い分ける

反対の内容を続けるなら -지만、後ろの話の前置きなら -는데、まだ実現していないことを仮定するなら -(으)면、二つの動作が同時なら -(으)면서を選びます。

標準国語大辞典は -는데 を「뒤 절에서 어떤 일을 설명하거나 묻거나 시키거나 제안하기 위하여 그 대상과 상관되는 상황을 미리 말할 때에 쓰는 연결 어미」と定義しています。-지만 のように反対の内容を続ける働きだけではなく、後ろの話の背景を先に述べる働きがあります。

-(으)면서 の辞典の語釈は、同時に兼ねてあることを示す語義と、二つの事態が互いに対立する関係にあることを示す語義があります。この表では同時の語義を扱います。

文の形選ぶ語尾理由
高いが買った-지만前を認めて反対の内容を続ける
電話したのですが出なかった-는데後ろの話の前置きを先に述べる
時間があれば行く-(으)면まだ実現していない仮定
音楽を聞きながら歩く-(으)면서二つの動作が同時

비싸지만 샀어요.

高いけれど買いました。

전화했는데 안 받았어요.

電話したのですが、出ませんでした。

出なかったという後ろの話の前置きです。

시간이 있으면 갈게요.

時間があれば行きます。

음악을 들으면서 걸어요.

音楽を聞きながら歩きます。

× 시간이 있지만 갈게요.(「時間があれば」のつもり)

標準国語大辞典は -지마는 を、前の内容に反対する内容を続けるときに使う連結語尾と定義しています。仮定を表すなら、まだ実現していない事実を仮定する -(으)면を使います。

→ 시간이 있으면 갈게요.

× 피곤하느라고 일찍 잤어요.

標準国語大辞典は -느라고 の接続条件を、動詞の語幹か -(으)시- の後ろと定めています。피곤하다 は形容詞なので -느라고 は付けられません。状態の理由は -아서/어서 で述べます。

→ 피곤해서 일찍 잤어요.

参照した資料

文法項目と学習段階の整理には、国立国語院の公開資料を参照しています。この記事の日本語説明と例文は語学ドリルが作成したものです。

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