似た文法の使い分け

-어서(-아서/-여서)-기에の違い

違いを先に確認する

どちらも理由を示します。出来事を後ろの結果の理由としてつなぐなら -아서/어서、状態・事実を後ろの判断や行動の根拠として置くなら -기에 を候補にします。

二つを意味だけで完全に分けず、この文で何が後ろの結果・判断の理由になっているかを確認します。

意味と役割を比べる

-어서(-아서/-여서)の詳しい解説では、-아서/어서 は、前の内容が後ろの内容の理由や原因になることを表します。

-기에の詳しい解説では、-기에 は、前の状態や事実を、後ろの判断・行動の理由として示します。

表現中心となる役割
-어서(-아서/-여서)理由を表す -아서/어서
-기에理由を表す -기에

例文で確認する

배가 고파( ) 밥을 먹었어요.

お腹が空いたので、ご飯を食べました。

유나 씨는 ( ), 아침 일찍 출발했어요.

ユナさんは会社が家から遠いので、朝早く出発しました。

1語だけ違う例文で見分ける

길이 막혀서 늦었어요.

道が混んでいたので、遅れました。

길이 막히기에 일찍 출발했어요.

道が混むので、早く出発しました。

左は道が混んだ出来事を遅れた結果の理由としてつなぎます。右は道が混むという状況を、早く出発する行動の根拠として置いています。

間違えやすい使い方

× 道が混んだため実際に遅れた結果を述べる場面で「길이 막히기에 늦었어요」と、-기에 を必ず選ぶ

-기에 も理由を示せますが、-아서/어서 が誤りになるわけではありません。この文で、出来事から生じた結果を理由としてつなぐのか、判断・行動の根拠を示すのかを読みます。

出来事を遅れた理由として述べるなら「길이 막혀서 늦었어요.」、道が混むことを早く出る根拠として置くなら「길이 막히기에 일찍 출발했어요.」とします。

問題で使い分ける

意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。

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文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文、比較文、選択問題は語学ドリルが練習用に作成したもので、公式過去問や資料の転載ではありません。

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