似た文法の使い分け
-어서(-아서/-여서) と -(으)면の違い
違いを先に確認する
理由・原因には -아서/어서、条件・仮定には -(으)면 を使います。前節が後節の原因か、後節が成り立つ条件かで選びます。
前節を後節の原因として示すのか、後節が成立する条件として置くのかを読みます。標準国語大辞典は -(으)면 を「不確実な、またはまだ実現していない事実を仮定して述べるときに使う連結語尾」と説明しているので、仮定として置く内容かどうかを先に確認します。
意味と役割を比べる
-아서/어서 は、前の内容が後ろの内容の理由や原因になることを表します。「-어서(-아서/-여서)」の解説ページでも確認できます。
-(으)면 は、『もし〜なら』『〜すると』という条件を示します。「-(으)면」の解説ページでも確認できます。
| 表現 | 中心となる役割 |
|---|---|
| -어서(-아서/-여서) | 理由を表す -아서/어서 |
| -(으)면 | 条件を表す -(으)면 |
例文で確認する
배가 고파( ) 밥을 먹었어요.
お腹が空いたので、ご飯を食べました。
시간이 있( ) 같이 가요.
時間があれば、一緒に行きましょう。
対になる例文で見分ける
비가 와서 집에 있어요.
雨が降っているので、家にいます。
비가 오면 집에 있을 거예요.
雨が降れば、家にいるつもりです。
左は降っている雨を、家にいる理由として提示します。右は、雨が降る場合をこれからの予定の条件として置いています。
間違えやすい使い方
-아서/어서 は前件を後件の理由・原因として提示する形です。まだ起きるか分からない雨の場合を条件にするなら -(으)면 を使います。
→ 비가 오면 집에 있을 거예요.
この意味領域をまとめて学ぶ
原因・理由を後ろの結果との関係から整理します。
理由表現を使い分けるを読む →この話題を扱う学習記事
同じ文法を含む他の比較
問題で使い分ける
意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。
この2項目の比較問題は、内部品質監査で確認事項が見つかったため一時停止しています。
根拠資料と品質管理
文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文と選択問題は語学ドリルの作成です。
- 根拠資料
- 国立国語院 韓国語教授学習支援センター・初級文法(初級文法項目「-어서(-아서/-여서)」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター・初級文法(初級文法項目「-으면(-면1)」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター「-어서(-아서/-여서)」(前の出来事を後ろの結果の理由・原因として示す用法を確認。)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター「-(으)면」(前の内容を後ろの内容が成立する条件・仮定として示す用法を確認。)、国立国語院 標準国語大辞典「-면」(「불확실하거나 아직 이루어지지 않은 사실을 가정하여 말할 때 쓰는 연결 어미(不確実な、またはまだ実現していない事実を仮定して述べるときに使う連結語尾)」という語釈を確認。)
- 確認状態
- 自動検査済み・人手確認未実施
- 内容版
- 版1
- 人手確認日
- 未実施
- 品質表示更新日
検査の範囲と訂正の手順は作問・訂正方針、誤りの報告は練習問題の回答後の「この問題を報告する」から。
