似た文法の使い分け
-어서(-아서/-여서) と -어 가지고の違い
違いを先に確認する
どちらも前の事態を後ろの結果の理由としてつなげます。一般的な理由接続なら -아서/어서、会話で原因や先行事態をつなぐなら -어 가지고 を使えます。
理由関係だけでなく、その発話が会話的な場面かを確かめます。一般的な理由なら -아서/어서、会話で原因や先行事態をつなぐ場面なら -어 가지고 も選べます。
意味と役割を比べる
-아서/어서 は、前の内容が後ろの内容の理由や原因になることを表します。「-어서(-아서/-여서)」の解説ページでも確認できます。
-어 가지고 は、会話で先行する出来事を後ろの結果の原因としてつなげます。「-어 가지고」の解説ページでも確認できます。
| 表現 | 中心となる役割 |
|---|---|
| -어서(-아서/-여서) | 理由を表す -아서/어서 |
| -어 가지고 | 会話で原因をつなぐ -어 가지고 |
例文で確認する
배가 고파( ) 밥을 먹었어요.
お腹が空いたので、ご飯を食べました。
지민 씨는 ( ), 연필을 친구에게 빌렸어요
ジミンさんは筆箱を教室に置いてきたため、友達に鉛筆を借りました。
対になる例文で見分ける
지갑을 두고 와서 다시 집에 갔어요.
財布を置いてきたので、もう一度家へ戻りました。
지갑을 두고 와 가지고 다시 집에 갔어요.
財布を置いてきて、もう一度家へ戻りました。
どちらも財布を置いてきたことを、家へ戻った理由として示します。右は会話でよく使う -어 가지고 で原因をつないでいます。
間違えやすい使い方
-어 가지고 も、会話で先行する出来事を後ろの結果の原因としてつなぐ表現です。理由関係そのものは -아서/어서 と共通するため、意味だけで一方を誤りにしません。
→ 一般的に理由をつなぐなら「지갑을 두고 와서 다시 집에 갔어요.」、会話的に原因を述べるなら「지갑을 두고 와 가지고 다시 집에 갔어요.」とします。
この意味領域をまとめて学ぶ
原因・理由を後ろの結果との関係から整理します。
理由表現を使い分けるを読む →同じ文法を含む他の比較
問題で使い分ける
意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。
この2項目の比較問題は、内部品質監査で確認事項が見つかったため一時停止しています。
根拠資料と品質管理
文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文と選択問題は語学ドリルの作成です。
- 根拠資料
- 国立国語院 韓国語教授学習支援センター・初級文法(初級文法項目「-어서(-아서/-여서)」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法(中級教材の検索項目「-어 가지고」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター「-아서/어서」(前の内容を後ろの結果の理由・原因として示す用法と例文を確認。)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター「-어 가지고」(会話で先行する出来事を後ろの結果の原因としてつなぐ用法と例文を確認。)
- 確認状態
- 自動検査済み・人手確認未実施
- 内容版
- 版1
- 人手確認日
- 未実施
- 品質表示更新日
検査の範囲と訂正の手順は作問・訂正方針、誤りの報告は練習問題の回答後の「この問題を報告する」から。
