似た文法の使い分け
-(으)면 と -으면 안 되다の違い
違いを先に確認する
-(으)면 は条件を示し、-(으)면 안 되다 はその形全体で禁止・不許可を示します。後ろの 안 되다 まで読んで判断します。
-면 まで読んで条件文だと決めつけ、後ろの 안 되다 を見落として禁止の文を「〜したら(どうなる)」と誤読する型の誤りが起きがちです。文末まで読んで判断します。
意味と役割を比べる
-(으)면 は、『もし〜なら』『〜すると』という条件を示します。「-(으)면」の解説ページでも確認できます。
-으면 안 되다 は、規則や状況から見て許可されない行動を明確に禁止します。「-으면 안 되다」の解説ページでも確認できます。
| 表現 | 中心となる役割 |
|---|---|
| -(으)면 | 条件を表す -(으)면 |
| -으면 안 되다 | 禁止を表す -으면 안 되다 |
例文で確認する
시간이 있( ) 같이 가요.
時間があれば、一緒に行きましょう。
지수 씨는 회사에서 다른 사람에게 방해가 되니까 큰 소리로 이야기하면 ( ).
ジスさんは会社で、ほかの人の迷惑になるので、大声で話してはいけません。
対になる例文で見分ける
여기에서 사진을 찍으면 기분이 좋아요.
ここで写真を撮ると、気分がよいです。
여기에서 사진을 찍으면 안 돼요.
ここでは写真を撮ってはいけません。
同じ「写真を撮る」場面でも、左の -면 は撮影した場合の結果を示すだけです。右は 찍으면 の後ろに 안 되다 が続き、撮影を許可しない表現全体になります。
間違えやすい使い方
찍으면 の後ろに 안 되다 が続くため、ここで写真を撮ることを許可しない禁止のまとまりです。文末まで読んで、何が禁止されているかを確認します。
→ 撮影した場合の結果を述べるなら「여기에서 사진을 찍으면 기분이 좋아요.」、撮影を禁じるなら「여기에서 사진을 찍으면 안 돼요.」とします。
この意味領域をまとめて学ぶ
前件が後件の条件になる形を整理します。
条件表現を使い分けるを読む →同じ文法を含む他の比較
問題で使い分ける
意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。
「-(으)면」と「-으면 안 되다」 は学習レベルが異なるため、比較問題ではなくそれぞれの個別練習をご利用ください。「-(으)면」の練習・「-으면 안 되다」の練習
根拠資料と品質管理
文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文と選択問題は語学ドリルの作成です。
- 根拠資料
- 国立国語院 韓国語教授学習支援センター・初級文法(初級文法項目「-으면(-면1)」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法(中級教材の検索項目「-으면 안 되다」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター「-(으)면」(前の内容を後ろの内容が成立する条件・仮定として示す用法と例文を確認。)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター「-(으)면 안 되다」(許可されない行為や禁止を表す用法と例文を確認。)
- 確認状態
- 自動検査済み・人手確認未実施
- 内容版
- 版1
- 人手確認日
- 未実施
- 品質表示更新日
検査の範囲と訂正の手順は作問・訂正方針、誤りの報告は練習問題の回答後の「この問題を報告する」から。
