韓国語学習記事

TOPIK IBTと紙の試験の違い(問題数・時間・点数帯)

TOPIKの運営規定では、試験の方式は紙のPBTとインターネット方式のIBTに分かれ、問題数・試験時間・級の点数帯がそれぞれ別に決められています。TOPIK I・IIの違いを表にまとめます。

編集:語学ドリル|

TOPIK Iの違い(問題数と時間)

TOPIK Iの紙の試験は聞き取り30問・読解40問の100分、IBTは聞き取り26問・読解26問の70分です。

規定の第3条は、試験の種類をTOPIK I、TOPIK II、TOPIK 말하기(話す)評価に分け、PBTまたはIBTの方式で実施すると定めています。

TOPIK IのIBTは、紙の試験より問題数も試験時間も少なくなっています。

項目紙(PBT)IBT
聞き取り30問・40分26問・30分
読解40問・60分26問・40分
合計70問・100分52問・70分

TOPIK IIの違い(問題数と時間)

TOPIK IIの紙の試験は聞き取り50問・筆記4問・読解50問の180分、IBTは聞き取り30問・筆記3問・読解30問の125分です。

TOPIK IIのIBTも、問題数と時間が紙の試験より少なく設定されています。筆記は4問から3問になりますが、試験時間は紙の試験と同じ50分です。

紙の試験の筆記は51〜54番の4問で、配点と採点領域は作文のページにまとめています。IBTの筆記3問の内訳は、この規定に記載がありません。

項目紙(PBT)IBT
聞き取り50問・60分30問・35分
筆記4問・50分3問・50分
読解50問・70分30問・40分
合計104問・180分63問・125分

級を決める点数帯の違い

級の点数帯は方式ごとに別の表で決まっていて、たとえば2級は紙のTOPIK Iが140点から、IBTのTOPIK Iが236点からです。

規定の別表1では、方式ごとに級と点数の対応が別々に示されています。同じ点数でも、紙とIBTでは級の判定が一致しません。

点数だけを見て紙の試験の合格点と比べず、受ける方式の表で確認する必要があります。紙の試験の合格点は合格基準のページにもあります。

級紙(PBT)IBT
TOPIK I 1級80〜139点121〜235点
TOPIK I 2級140〜200点236〜400点
TOPIK II 3級120〜149点191〜290点
TOPIK II 4級150〜189点291〜360点
TOPIK II 5級190〜229点361〜430点
TOPIK II 6級230〜300点431〜600点

規定のそのほかの定め

規定は、成績の有効期間を発表日から2年とし、領域ごとの問題数と時間は変わることがあると定めています。

領域ごとの問題数と試験時間は、変更されることがあります。変更する場合は、公式ホームページなどで公告すると規定にあります。

TOPIK 말하기(話す)評価は、初級から上級までの6問・30分で、IBT方式だけで実施されます。上の表の聞き取り・読解・筆記とは別の試験です。

  1. 成績の有効期間成績発表日から2年間(第4条)。
  2. 変更の公告問題数・時間を変える場合は公式ホームページなどで公告(第3条)。
  3. 話す評価6問・30分。IBT方式のみ(第3条)。

次に見るページ

紙の試験の構成は問題数と試験時間のページに、問題タイプは聞き取り・読解のページにあります。

受ける方式が決まったら、その方式の問題数と時間の表で時間配分を考えます。文法の練習は、級に合った問題で進められます。

参照した資料

問題数・試験時間・級の点数帯は、国立国際教育院「한국어능력시험(TOPIK) 기본운영규정」(2025年9月24日付の改正を含む版)の第3条と別表1。日本での実施の有無・日程・料金は、この規定に記載がありません。

TOPIK・韓国語文法の参考書

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