韓国語学習記事
TOPIK II 作文(51〜54番)の配点と採点領域
TOPIK IIの筆記は51番から54番までの4問で、配点は51番10点、52番10点、53番30点、54番50点です。53番は図表を見て200〜300字、54番は与えられた主題で600〜700字を書きます。53番と54番は、内容・文章の展開構造・言語使用の3領域で採点されます。国立国際教育院が公開している「TOPIK II 쓰기 답안 작성 방법」と、韓国教育財団の試験概要で確認できた内容だけをまとめます。最終確認日は2026年10月14日です。
4問の形式と配点
51番と52番は空欄に入る文を書く問題で各10点、53番は図表の説明文で30点、54番は論述文で50点です。
4問を合わせると100点です。配点の半分を54番の1問が占めます。
51番と52番は、案内文や説明文の空欄㉠と㉡に入る内容を、それぞれ1文で書きます。公式PDFの解答例では、1つの空欄が5点で、1問10点です。
| 問 | 書くもの | 配点 |
|---|---|---|
| 51番 | 案内文・招待文などの空欄㉠㉡に入る文を、それぞれ1文で書く | 10点 |
| 52番 | 説明文の空欄㉠㉡に入る文を、それぞれ1文で書く | 10点 |
| 53番 | 図表を参考に説明文を200〜300字で書く(題名は書かない) | 30点 |
| 54番 | 与えられた主題について自分の考えを600〜700字で書く(問題文を写さない) | 50点 |
TOPIK・韓国語文法の参考書
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韓国語能力試験過去問題集TOPIK I(第47回+第52回+第60回)TOPIK Iの過去問を3回分、まとめて解きたいとき向け。
韓国語能力試験過去問題集TOPIK II(第47回+第52回+第60回)TOPIK IIの過去問を3回分、まとめて解きたいとき向け。
53番と54番の採点領域
どちらも「内容及び課題遂行」「文章の展開構造」「言語使用」の3領域で採点され、言語使用の配点がいちばん大きくなっています。
公式PDFでは、53番の30点は内容及び課題遂行7点、文章の展開構造7点、言語使用16点(8点を2倍)と示されています。54番の50点は、内容及び課題遂行12点、文章の展開構造12点、言語使用26点(13点を2倍)です。
つまり、どちらの問題も、点数の半分以上が文法・語彙・綴りなどの言語使用にかかっています。文法を正確に使う練習が、そのまま作文の得点につながる構造です。
| 領域 | 53番(30点) | 54番(50点) |
|---|---|---|
| 内容及び課題遂行 | 7点 | 12点 |
| 文章の展開構造 | 7点 | 12点 |
| 言語使用 | 16点 | 26点 |
- 内容及び課題遂行与えられた課題をきちんと果たしているか、主題に関係のある内容か、内容が豊かで多様に表現されているかが見られます。
- 文章の展開構造構成が明確で論理的か、論理の展開を助ける談話標識(つなぎの言葉)を適切に使って組み立てているかが見られます。53番は段落構成、54番は中心となる考えの組み立ても見られます。
- 言語使用文法と語彙を多様に豊かに使っているか、文法・語彙・綴りが正確か、文章の目的や機能に合った格式で書けているかが見られます。
公式PDFが注意している書き方
文字数と構成の指定、題名や問題文の書き写し、文末の形、箇条書きなどが、公式PDFで注意点として挙げられています。
51番と52番では、空欄の前後にある語句を答えに含めないこと、綴りや格式が合わないと減点になること、文脈に合わない語彙や文法を使うと減点になることが書かれています。51番は、答えを1文より長くしないようにも注意されています。
53番では、200〜300字の中に「導入・展開・まとめ」の構成を入れることが求められています。54番も「導入・展開・まとめ」の構成が必要で、内容が変わるところで段落を替えると良いとされています。
公式PDFは、53番・54番とも、口語的な表現や「-ㅂ/습니다」「-아/어요」の文末を使うと減点になると注意しています。
→ 書き言葉の平叙形(「-다」で終わる形)で書きます。
資料を勝手に解釈することや、資料と関係のない個人の主張を書くことが、注意点に挙げられています。
→ 図表に出ている数字や項目だけを使って説明します。
問題文をそのまま写して書かないよう、公式PDFが注意しています。
→ 主題を自分の言葉で言い換えて、導入の一文にします。
公式PDFは、どちらの問題でも箇条書き調(개조식)で書かないよう注意しています。
→ 文をつなげて、段落のある文章にします。
作文に向けた文法練習
ここからは当サイトの提案です。言語使用の配点が大きいので、中級の文法を正確に使えるようにする練習が役に立ちます。
この記事は2026年10月14日に確認した内容です。原稿用紙の使い方や字数の数え方、字数が足りないときの減点の決まりは、今回確認した資料には書かれていないため載せていません。受験前に主管機関の最新の案内を確認してください。
参照した資料
国立国際教育院の公式PDF「TOPIK II 쓰기 답안 작성 방법」(2024年2月掲載)、韓国教育財団「試験概要」(字数)。
- 国立国際教育院 TOPIK II 쓰기 답안 작성 방법(公式PDF)51〜54番の配点(10・10・30・50点)、53番200〜300字・54番600〜700字、53番と54番の採点領域と配点、文末・題名・箇条書き・問題文の書き写しなどの注意を2026年10月14日に原文で確認。
- 韓国教育財団 TOPIK 試験概要TOPIK IIの筆記が4問(作文含む)で、中級レベルは200〜300字程度の説明文、上級レベルは600〜700字程度の論述文であることを2026年10月14日に確認。
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品質表示更新日は、自動検査の内容を見直した日です。この記事の内容を更新した日は、記事の上部の「内容更新」に書いています。