韓国語学習記事
TOPIK II 聞き取り50問の問題タイプ一覧(番号別の出題内容・各2点)
TOPIK IIの聞き取りは50問で、1問2点です。韓国教育財団の「TOPIKの手引き」には、第64回試験の問題を分析した番号別の問題タイプの表があります。その表の内容を、番号順に並べ直して示します。手引きは第64回の分析にもとづくため、すべての回が同じ並びになるとは限りません。
番号別の問題タイプ(1〜20番)
1〜20番は、対話を聞いて絵・グラフを選ぶ問題、対話の続きや行動を選ぶ問題、内容一致と中心的な考えを選ぶ問題です。
手引きでは、聞き取りの問題はすべて、対話を聞いて質問に答える形式と説明されています。各問2点です。
| 番号 | 問題タイプ | 選ぶ内容 |
|---|---|---|
| 1〜2番(2問) | 内容に合う絵 | 対話の内容と合う絵を選ぶ |
| 3番(1問) | グラフ | 対話の内容と合うグラフを選ぶ |
| 4〜8番(5問) | 対話の続き | 対話の後に続く言葉、場所を選ぶ |
| 9〜12番(4問) | 続く行動 | 対話の後に続く行動を選ぶ |
| 13〜16番(4問) | 内容一致 | 知人との会話、案内放送、ニュース、インタビューの内容と合うものを選ぶ |
| 17〜20番(4問) | 内容の中心的な考え | 17〜19番の対話、20番のインタビューの中心的な考えを把握する |
番号別の問題タイプ(21〜50番)
21番以降は、公的対話、インタビュー、討論、講演、対談、ドキュメンタリーなど、長めの談話の内容や中心的な考えを選ぶ問題です。
21番以降は、手引きの表で2問ずつ同じ問題タイプにまとまっています。後半の47〜50番は、内容一致の選択に男性・女性の行動の選択を組み合わせた形です。
| 番号 | 問題タイプ | 選ぶ内容 |
|---|---|---|
| 21〜22番 | 公的対話 | 公的対話の中心的な考えを選ぶ |
| 23〜24番 | 公共施設での業務 | 公共施設での業務内容を選ぶ |
| 25〜26番 | インタビュー | インタビュー内容と合うものを選ぶ |
| 27〜28番 | 意見や議論 | 意見や議論の内容と合うものを選ぶ |
| 29〜30番 | インタビュー | インタビューの主人公は誰か、また内容と合うものを選ぶ |
| 31〜32番 | ディスカッション | ディスカッションの内容と合うものを選ぶ |
| 33〜34番 | 講演 | 講演内容と合うものを選ぶ |
| 35〜36番 | 現場での演説 | 現場での演説内容と合うものを選ぶ |
| 37〜38番 | 教養プログラム | 教養プログラム内容と合うものを選ぶ |
| 39〜40番 | 対談 | 対談内容と合うものを選ぶ |
| 41〜42番 | 講演の中心的な考え | 講演内容と合うものを選ぶ |
| 43〜44番 | ドキュメンタリー | 中心的な考えを選び、内容と合うものを選ぶ |
| 45〜46番 | 講演の詳細な内容 | 内容と一致するものを選び、内容と合うものを選ぶ |
| 47〜48番 | 対談 | 内容と一致するものを選び、男性または女性の行動を選ぶ |
| 49〜50番 | 講演 | 講演内容と一致するものを選び、男性または女性の行動を選ぶ |
級ごとの学習範囲の目安
手引きは、3級に合格するには1〜20番、4級には30番まで、5級には40番まで、6級には50番までを中心に学習することを、効率的な方法として提案しています。
合格基準は300点満点で、3級が120点以上、4級が150点以上、5級が190点以上、6級が230点以上です。
1〜20番は20問で、各2点なので合計40点です。120点以上が必要な3級では、1〜20番だけでは足りず、読解と筆記の得点と合わせて合計点で判定されます。
3級を目指す場合、上の表の1〜20番にあたる6つのタイプ(絵、グラフ、対話の続き、続く行動、内容一致、中心的な考え)が最初の対象です。
- 3級1〜20番を中心に学習(手引きの提案)。合格は120点以上。
- 4級30番までを中心に学習(手引きの提案)。合格は150点以上。
- 5級40番までを中心に学習(手引きの提案)。合格は190点以上。
- 6級50番までを学習(手引きの提案)。合格は230点以上。
次に見るページ
聞き取りで聞く談話の種類と文末表現の聞き分けは聞き取りの構成のページに、読解の構成は読解のページにあります。
問題タイプを確認したあとは、会話表現の意味の違いを練習問題で確かめると、対話の意図をつかむ練習になります。
聞き取りの構成と、会話で聞き違えやすい文末表現を確認する → / 読解の構成と書き言葉の文法の手がかりを確認する → / 読解50問の問題タイプ一覧を見る → / 作文(51〜54番)の配点と採点領域を確認する → / TOPIK II向けの中級文法問題を解く → / 合格基準と級の点数を確認する →
参照した資料
問題タイプ・問数・配点・学習範囲の目安は、韓国教育財団「TOPIKの手引き」(2023年12月掲載のPDF、第64回試験問題の類型分析)の6-1「聞き取り」の表の記載です。番号は手引きの表記のままで、実際の問題冊子の表記と異なる場合があります。
- 韓国教育財団「TOPIKの手引き」6-1 聞き取りの問題の詳細(番号別の問題タイプ・問数・各2点)と、級ごとの学習範囲の提案、5-3 合格基準を2026年10月14日に確認。
TOPIK・韓国語文法の参考書
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韓国語能力試験過去問題集TOPIK II(第47回+第52回+第60回)TOPIK IIの過去問を3回分、まとめて解きたいとき向け。
ここがちがう韓国語文法の使い分け似た文法表現の使い分けを本でまとめて確かめたいとき向け。
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