韓国語学習記事

韓国語の買い物・値段の聞き方|얼마예요・깎아 주세요・오천 원の言い方

「いくらですか」「少し安くしてください」「5,000ウォンです」を韓国語で言うための表現を、使う文法と金額の読み方と一緒に整理します。単語の意味は標準国語大辞典と우리말샘の語釈で確認した範囲だけを書きます。

編集:語学ドリル|

買い物で使う表現(早見表)

値段は 얼마예요?(いくらですか)で聞き、値引きは 깎아 주세요(まけてください)、金額は「漢字語の数詞 + 원」で言います。

買い物の場面の表現は、聞く・頼む・金額を言う・支払う、の4つに分けると整理できます。

言いたいこと表現ポイント
値段を聞くいくらですか얼마예요? / 얼마 = 量や程度を知らないときの語
高い・安いと伝える高いですね / 安いですね비싸요 / 싸요
値引きを頼むまけてください깎아 주세요 / 깎다 + -아 주세요
もっと安く頼むもう少し安くしてください더 깎아 주세요 / 더 = その上に加えて
金額を言う5,000ウォンです오천 원이에요 / 漢字語の数詞 + 원
支払う支払いますね계산할게요 / 計算する・代金を払う

値段を聞く・高い安いを言う

「いくら」は 얼마、値段が高いは 비싸다、安いは 싸다 です。

標準国語大辞典は 얼마 を「잘 모르는 수량이나 정도」と説明しています。値段のように、答えの数量がまだ分からないときに使います。

비싸다 は「物の値段や使う費用が普通より高い」、싸다 は「物の値段や費用が普通より低い」と、標準国語大辞典に書かれています。

이거 얼마예요?

これはいくらですか。

얼마 + 이에요(예요)。답은 金額で返ってきます。

조금 비싸요.

ちょっと高いです。

비싸다 の 해요体です。

여기는 값이 싸요.

ここは値段が安いです。

싸다(形容詞)の 해요体です。

値引きを頼む

値引きの依頼は「깎다 + -아/어 주세요」です。깎다 には「値段や金額を下げて減らす」意味が 우리말샘にあります。

우리말샘は 깎다 の義項「003」を「값이나 금액을 낮추어서 줄이다」と説明しています。動作を頼むので、動詞の連用形に 주세요 を付けた -아/어 주세요 の形になります。

더 は「その上に加えて」という副詞なので、더 깎아 주세요 は「もっと下げてください」という頼みになります。

좀 깎아 주세요.

少しまけてください。

좀 が頼みをやわらげます。

조금만 더 깎아 주세요.

もう少しだけまけてください。

더 が「その上に加えて」を表します。

金額は「漢字語の数詞 + 원」

ウォンの金額は、천(千)・만(萬)のような漢字語の数詞で言います。固有語の数詞(하나・둘)は 천・만 の前に付けません。

원 は標準国語大辞典で「우리나라의 화폐 단위」と説明される依存名詞です。천 は「백의 열 배가 되는 수」、만 は「천의 열 배가 되는 수」で、どちらも漢字(千・萬)の数詞として載っています。

5,000ウォンは 오천 원(五千)、10,000ウォンは 만 원(萬)です。固有語と漢字語の数詞の分け方は数詞ガイドで確認できます。

오천 원이에요.

5,000ウォンです。

오(5)+ 천(千)+ 원。

만 원이에요.

10,000ウォンです。

만(萬)+ 원。
× 다섯천 원(5,000ウォンのつもり)

천 は漢字語の数詞(千)なので、固有語の 다섯 とは組み合わせません。

→ 오천 원 にします。

× 깎아요(「まけてください」のつもり)

깎아요 は「下げます・削ります」という動作そのものを表す形で、文脈によっては疑問にも聞こえます。値引きを頼むと明確に伝えるには 주세요 を付けます。

→ 깎아 주세요 にします。

参照した資料

文法項目と学習段階の整理には、国立国語院の公開資料を参照しています。この記事の日本語説明と例文は語学ドリルが作成したものです。

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