韓国語学習記事

韓国語の病院・薬局での症状の伝え方|아파요・열이 나요・기침이 나요・어지러워요

頭痛・熱・咳・めまいを韓国語で伝えるときの言い方を、助詞(가/이)と活用で間違えやすい点と、薬局・処方箋の語と合わせて整理します。

編集:語学ドリル|

症状を伝える5つの言い方(早見表)

痛いときは「部位+가/이 아파요」、熱・咳は「熱+이 나요」「기침이 나요」、めまいは 어지러워요 と言います。症状の語は辞書で語釈を確認できるものだけを載せています。

表の右列は、そのまま診察で使える自作の文です。語釈は国立国語院の標準国語大辞典・우리말샘で確認した範囲を書いています。

伝えたい症状辞書で確認した語釈言い方の例
頭が痛い두통=머리가 아픈 증세(標準国語大辞典)머리가 아파요 / 두통이 있어요
体の具合が悪い・痛い아프다=몸이 병이 나거나 들어 앓는 상태에 있다(우리말샘)몸이 아파요
熱がある열=병으로 인하여 오르는 몸의 열(우리말샘)열이 나요
咳が出る기침=기도의 점막이 자극을 받아 갑자기 숨소리를 터트려 내는 일(標準国語大辞典)기침이 나요
めまいがする어지럽다=몸을 제대로 가눌 수 없이 정신이 흐리고 얼떨떨하다(標準国語大辞典)어지러워요

「痛い」は 가/이 を使い、아프다 は 아파요 になる

아프다 は「痛い」を表す形容詞の形で、痛い場所には 가/이 を付けます。語幹の 으 が落ちるので、丁寧な形は 아파요 です。

우리말샘は 아프다 の語釈の一つを「몸이 병이 나거나 들어 앓는 상태에 있다」とし、用例に「몸이 아파서 조퇴를 하였다.」を挙げています。標準国語大辞典の語釈は「몸의 어느 부분이 다치거나 맞거나 자극을 받아 괴로움을 느끼다」です。

語幹の 으 が落ちる活用は、不規則活用の早見表で確認できます。쓰다 が 써요 になるのと同じ型で、아프다 は 아파요 になります。

어제부터 머리가 아파요.

昨日から頭が痛いです。

痛い場所(머리)に 가 を付けます。

몸이 아파서 회사에 못 갔어요.

体の具合が悪くて会社に行けませんでした。

우리말샘の用例「몸이 아파서 조퇴를 하였다」と同じ型です。

「熱が出る」「咳が出る」は 이 나요 と言う

열・기침 のような症状には 이 を付け、나다(出る)を続けます。「열이 나다」という見出しは우리말샘に見つかりませんでした。

우리말샘は 나다 の義項の一つを「병 따위가 발생하다」とし、用例に「몸살이 나다」「현기증이 나다」を挙げています。症状を表す語に 이 を付けて 나다 を続ける型は、この用例と同じです。

ただし、辞書に「열이 나다」という見出しは無く、どの義項に当たるかは辞書に書かれていません。当サイトでは、熱・咳の語釈と 나다 の用例から言い方を組み立てた自作の例として載せます。

열이 나요.

熱があります。

열 + 이 + 나요。

기침이 나요.

咳が出ます。

기침 + 이 + 나요。

어지러워요.

めまいがします。

어지럽다 は ㅂ が 우 に変わり、어지러워요 になります。

薬局・診察の場面で使う語と文

診察は 진료、薬局は 약국、処方箋は 처방전 と言います。語釈は標準国語大辞典で確認できます。

標準国語大辞典は、진료 を「의사가 환자를 진찰하고 치료하는 일」、약국 を「약사가 약을 조제하거나 파는 곳」、처방전 を「병을 치료하는 데 필요한 의약품이나 방법 따위를 적은 문서」、증상 を「병을 앓을 때 나타나는 여러 가지 상태나 모양」と説明しています。

진료를 받고 싶어요.

診察を受けたいです。

自作の例です。

약국이 어디예요?

薬局はどこですか。

自作の例です。

처방전을 주세요.

処方箋をください。

自作の例です。

감기인 것 같아요.

風邪のようです。

推測の言い方で、名詞(감기)には 인 것 같다 が付きます。詳しくは -는 것 같다 の解説を読みます。

이 약을 먹어도 돼요?

この薬を飲んでもいいですか。

許可を尋ねる言い方です。

よくある間違い

助詞と活用の間違いは、症状の伝え方でそのまま出ます。

× 머리를 아파요

아프다 は痛い場所を 가/이 で示します。를 を付けると、痛い場所を主語として示す形になりません。

→ 머리가 아파요 と言います。

× 아프어요

아프다 は語幹の 으 が落ちる活用です。

→ 아파요 と言います。

× 기침을 나요

나다 の用例は「몸살이 나다」「현기증이 나다」のように 이 を付けます。

→ 기침이 나요 と言います。

× 어지러어요

어지럽다 はㅂが 우 に変わる活用です。

→ 어지러워요 と言います。

参照した資料

文法項目と学習段階の整理には、国立国語院の公開資料を参照しています。この記事の日本語説明と例文は語学ドリルが作成したものです。

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