韓国語学習記事
ハングル検定3級の次に受ける級
ハングル検定(ハン検)の3級の次は準2級です。準2級と2級は合格点がどちらも70点以上で、2級は筆記の試験時間が80分に延び、聞取の必須得点が16点に上がります。第65回の合格率は準2級25.9%、2級28.1%、1級12.6%でした。この記事では、3級の次の級を決めるための材料を、協会の公開情報から並べます。受ける順番の決まりは今回見た協会のページには書かれていないため、目安は当サイトの提案と分けて書きます。
準2級・2級・1級で何が変わるか
準2級は幅広い場面の韓国・朝鮮語をある程度、2級は幅広い場面の韓国・朝鮮語を理解し表現できる段階で、1級は十分に理解し自由自在に表現できる段階とされています。
準2級は、相手や状況に応じて表現を選べること、内容が比較的平易なニュースや新聞記事を大体理解できることが示されています。2級は、相手に失礼のないように表現を選べることや、複雑な依頼・謝罪・批判にも表現を選んで対応できることが加わります。
1級は、場面や状況まで考慮して意図を実現できること、報告書やエッセイなどほとんどのジャンルの文体を選べることが示されています。1級は1次試験の合格者が、面接の2次試験に進みます。
| 級 | 協会が示す段階 | 試験の形 |
|---|---|---|
| 準2級 | 平易なニュース・新聞記事を大体理解でき、状況に応じて表現を選べる | マークシート |
| 2級 | 失礼のない表現を選び、複雑な依頼・謝罪・批判にも対応できる | マークシート |
| 1級 | ほとんどのジャンルの文体を選び、意図を的確に実現できる | 1次試験のあとに面接の2次試験 |
ハン検の公式過去問題集
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2026年版「ハングル」能力検定試験 公式過去問題集 3級3級の過去問を、協会の公式の問題集で解きたいとき向け。
2026年版「ハングル」能力検定試験 公式過去問題集 準2級準2級の過去問を、協会の公式の問題集で解きたいとき向け。
2026年版「ハングル」能力検定試験 公式過去問題集 2級2級の過去問を、協会の公式の問題集で解きたいとき向け。
必須得点・試験時間・検定料を比べる
準2級と2級は合格点がどちらも70点以上です。2級は聞取の必須得点が16点(準2級は12点)で、筆記の試験時間が80分(準2級は60分)です。
筆記の必須得点は、準2級も2級も30点です。聞取は30分で変わりません。1級は聞取・書取が40点、筆記が60点で、必須得点は2級と同じく聞取・書取16点・筆記30点です。
検定料は単願で、準2級6,800円、2級8,000円、1級11,000円です。2級と準2級の併願は、2級が午前、準2級が午後の組み合わせで、検定料は2つの単願の合計になります。
| 級 | 必須得点と筆記の時間 | 検定料(単願・税込) |
|---|---|---|
| 準2級 | 聞取12点・筆記30点。筆記60分 | 6,800円 |
| 2級 | 聞取16点・筆記30点。筆記80分 | 8,000円 |
| 1級 | 聞取・書取16点・筆記30点。筆記80分 | 11,000円 |
第65回の合格率と平均点
第65回の合格率は準2級25.9%、2級28.1%、1級12.6%でした。2級のほうが準2級より合格率が高く、受験者数は準2級915人、2級327人、1級87人でした。
平均点は準2級58点、2級60点、1級(1次試験)48点で、いずれも合格点の70点を下回りました。最高点は準2級100点、2級94点、1級84点です。
合格率は受験者の層に左右されるため、2級のほうがやさしいという意味ではありません。受験者が少ない級は、数人の差でも割合が大きく動きます。
| 級 | 受験者数 | 合格率・平均点 |
|---|---|---|
| 準2級 | 915人 | 25.9%・平均58点 |
| 2級 | 327人 | 28.1%・平均60点 |
| 1級(1次試験) | 87人 | 12.6%・平均48点 |
当サイトの提案:3級の次を決める手順
ここからは当サイトの提案です。3級の次は準2級を第一候補にし、準2級の合格点に近い点が取れたら2級を、2級を目指す途中で準2級との併願を検討します。
3級の合格点は60点、準2級は70点で、必須得点も筆記24点から30点へ上がります。まず準2級で70点を安定して取れるかを、過去問や練習で確かめる流れです。これは協会が示した基準ではなく、当サイトの目安です。
1級を目指すときは、1次試験に加えて面接の2次試験があります。1級に合格すると、全国通訳案内士試験の筆記試験のうち韓国語が免除されます。目的が通訳案内士なら、1級が目標になります。
第65回の合格率は2級が28.1%、準2級が25.9%ですが、受験者の層が違い、2級は筆記が80分に延びます。
→ 合格率ではなく、受ける級の合格点・必須得点・試験時間で比べます。
3級以上は、合計が合格点に達しても必須得点に届かない場合の扱いを協会の案内で確認する必要があります。
→ 過去問は合計点に加えて、聞取と筆記を別々に採点します。
1級の2次試験(面接)の日程・評価・1次免除を確認する → / 1級の活用(通訳案内士試験の韓国語筆記免除)を確認する → / 初めて受けるときの5級・4級・3級の選び方を確認する →
参照した資料
各級の説明・合格点・必須得点・試験時間は協会の「各級レベルと合格ライン」、検定料は第66回の実施要項、合格率と平均点は第65回の前回試験状況の表に沿っています。いずれも2026年10月9日から15日に確認した内容を、2026年10月23日に当サイトの各ページと照らし直しました。
- ハングル能力検定協会 各級レベルと合格ライン準2級・2級・1級の段階の説明、合格点70点、聞取と筆記の必須得点、筆記の試験時間を2026年10月9日に確認。
- ハングル能力検定協会 実施要項第66回の検定料、隣接級との併願、2級と準2級の午前・午後の割り当てを2026年10月15日に確認。
当サイトはハングル能力検定協会とは関係のない非公式の学習サイトで、掲載している練習問題は協会の問題ではありません。
確認状態
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品質表示更新日は、自動検査の内容を見直した日です。この記事の内容を更新した日は、記事の上部の「内容更新」に書いています。