韓国語学習記事
ハングル検定は何級から受けるか
ハングル検定(ハン検)に受験の順番の決まりは示されていないため、5級から受けても、4級や3級から受けても構いません。協会の説明では、5級はハングルが読める初歩の段階(約500語)、4級は約1,000語の段階です。この記事では、初めて受ける人が級を決めるための材料を、協会の公開情報から並べます。どの級が合うかの目安は当サイトの提案と分けて書きます。
初心者が候補にする5級・4級・3級の違い
ハングルが読める段階なら5級、基本の文型で注文や依頼ができる段階なら4級、様々な意図を大まかに表現できる段階なら3級が、協会の説明に近い級です。
協会は5級を「韓国・朝鮮語を習い始めた初歩の段階」とし、約500語の単語と限られた文型からなる文を理解できることを示しています。4級は約1,000語の単語や文型からなる文の理解、レストランでの注文や簡単な誘いができる段階です。
3級は、決まり文句以外の表現であいさつをしたり、丁寧な依頼、指示・命令、受諾や拒否、許可の授受を大まかに表現したりする段階とされています。語彙数は、今回確認した協会のページでは数字で示されていませんでした。
| 級 | 協会が示す段階 | 語彙の目安 |
|---|---|---|
| 5級 | 習い始めた初歩の段階。ハングルが読める | 約500語 |
| 4級 | 基礎的な韓国・朝鮮語を理解し表現できる | 約1,000語 |
| 3級 | 日常的な場面の基本的な韓国・朝鮮語を理解し表現できる | 数字の記載なし |
ハン検の公式過去問題集
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2026年版「ハングル」能力検定試験 公式過去問題集 3級3級の過去問を、協会の公式の問題集で解きたいとき向け。
2026年版「ハングル」能力検定試験 公式過去問題集 準2級準2級の過去問を、協会の公式の問題集で解きたいとき向け。
2026年版「ハングル」能力検定試験 公式過去問題集 2級2級の過去問を、協会の公式の問題集で解きたいとき向け。
合格点・必須得点・試験時間の違い
5級・4級・3級とも合格点は100点満点で60点以上、試験時間は聞取30分と筆記60分です。違いは3級から必須得点(聞取12点・筆記24点)が加わる点です。
5級と4級には必須得点の記載がありませんが、合格点に達していても聞きとり試験を受けていないと不合格になります。3級は聞取40点のうち12点、筆記60点のうち24点が必須得点として示されています。
どの級もマークシートです。遅刻して聞きとり試験を受けられなかった場合は、筆記だけ受けても不合格になるため、集合時間までに会場に入ります。
- 5級・4級60点以上で合格。必須得点の記載はなく、聞きとり試験の受験が合格の条件です。
- 3級60点以上に加えて、聞取12点・筆記24点の必須得点があります。
検定料と第65回の合格率で比べる
検定料は5級4,300円、4級4,800円、3級5,800円です。第65回の合格率は5級78.2%、4級71.3%、3級43.6%でした。
合格率は協会が公表した第65回(2026年春季)の値で、受験者の中身が回ごとに違うため、次の回の難しさを示す数字ではありません。受験者数は4級が2,220人で最も多く、3級が1,931人、5級が1,813人でした。
平均点は4級が68点、3級が56点で、3級は平均が合格点の60点を下回りました。
| 級 | 検定料(単願・税込) | 第65回の合格率 |
|---|---|---|
| 5級 | 4,300円 | 78.2%(受験者1,813人) |
| 4級 | 4,800円 | 71.3%(受験者2,220人) |
| 3級 | 5,800円 | 43.6%(受験者1,931人) |
当サイトの提案:級を決める手順
ここからは当サイトの提案です。ハングルを読めるようになった段階なら5級、基本の文型を一通り学び終えた段階なら4級を第一候補にし、迷うときは4級と5級を併願します。
協会の説明にある「約500語」「約1,000語」と、いま覚えている語彙の量を照らし合わせると決めやすくなります。語彙の量が約500語に届かないうちは5級、1,000語に近づいたら4級という見方です。これは協会が示した基準ではなく、当サイトの目安です。
併願は、隣り合う級を2つまで、同じ日の午前と午後に受ける方法です。4級と5級は、5級が午前、4級が午後になります。検定料は2つの級の単願を足した額で、併願割引はありません。
3級は60点以上に加えて、聞取12点・筆記24点の必須得点があります。
→ 申込み前に、受ける級の合格点と必須得点をそろえて確認します。
5級・4級でも聞きとり試験を受けていないと不合格になります。
→ 聞きとりの練習も、試験の1か月前から日課に入れます。
4級と5級など、併願5通りの時間割を確認する → / 第66回の試験日・申込期間を確認する → / TOPIKとハングル検定のどちらを受けるか比べる →
参照した資料
各級の説明・合格点・必須得点は協会の「各級レベルと合格ライン」、検定料は第66回の実施要項、合格率は第65回の前回試験状況の表に沿っています。いずれも2026年10月9日から15日に確認した内容を、2026年10月23日に当サイトの各ページと照らし直しました。受験の順番や受験資格の決まりは、今回見た協会の公開ページに書かれていませんでした。
- ハングル能力検定協会 各級レベルと合格ライン5級・4級・3級の段階の説明、約500語・約1,000語、100点満点(聞取40点・筆記60点)、合格点60点、3級の必須得点を2026年10月9日に確認。
- ハングル能力検定協会 実施要項第66回の検定料、隣接級との併願、願書1枚での一括申込みを2026年10月15日に確認。
当サイトはハングル能力検定協会とは関係のない非公式の学習サイトで、掲載している練習問題は協会の問題ではありません。
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