韓国語学習記事

ハングル検定1級の活用:通訳案内士試験の免除

ハングル検定1級に合格すると、全国通訳案内士試験の筆記試験のうち、外国語(韓国語)の科目が免除されます。免除されるのは筆記試験の韓国語だけで、口述試験は受けて合格する必要があります。また、2026年6月から、1級に3回・5回・10回合格した人を認定する「ハン検1級マイスター」が始まりました。最終確認日は2026年10月13日です。

編集:語学ドリル|

全国通訳案内士試験の韓国語筆記の免除

ハングル検定の1級に合格していると、全国通訳案内士試験の筆記試験のうち、外国語(韓国語に限る)の科目を、申請して免除してもらえます。

2026年度の施行要領では、ハングル検定の1級とTOPIKの6級が、どちらも韓国語の免除資格として並んでいます。免除は、願書の電子申請の中で、免除したい科目にチェックを入れて、証明書類をアップロードして申請します。

2026年度の願書の申請期間は、6月1日から7月9日でした。申請の時期は年度ごとに決まるので、受ける年度の施行要領で確かめます。

免除の資格提出する書類取得時期・有効期限
ハングル検定 1級合格「1級合格証明最高峰カード」または「成績証明書」有効期限なし
TOPIK 6級合格「成績証明書」有効期限なし

ハン検の公式過去問題集

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免除されないもの:口述試験と、ほかの筆記科目

免除されるのは筆記試験の韓国語だけです。口述試験は免除されず、日本地理・日本歴史・一般常識・通訳案内の実務の科目も免除されません。

口述試験は、選んだ外国語での通訳案内の実務を見る試験です。施行要領には、筆記試験に合格した人(筆記試験を免除される人を含む)が受けられると書かれています。

また、筆記試験に免除の科目が1科目でも含まれると、筆記試験の合格証書は交付されません。

× ハングル検定1級に合格すれば、通訳案内士試験の筆記試験がすべて免除されると考える

免除されるのは外国語(韓国語)の科目だけです。ほかの筆記科目は、受けて合格する必要があります。

→ 免除は韓国語の科目だけと考え、ほかの科目と口述試験の対策を別に立てます。

× 1級に合格すれば、口述試験も免除されると考える

口述試験には免除の仕組みがありません。免除された人も、口述試験を受けて合格する必要があります。

→ 口述試験の日程と受験地を、施行要領で確かめます。

ハン検1級マイスター:3回・5回・10回合格の認定

1級に3回合格するとブロンズ、5回でシルバー、10回でゴールドに認定されます。認定されると、1級の受験料の免除や割引を年に1回受けられます。

3つの称号のどれも、ハン検講演会などのイベントへの招待が付きます。合格の回数は、第1回のハン検から数えます。

協会の規定では、認定に申請の手続きはなく、各回の試験が終わったあとに、条件を満たした人へ協会がカードを送ります。2026年6月の時点で条件を満たしている人には、第65回の終了後に個別に通知されます。

不正行為や、協会の名誉を著しく傷つける行為があると、認定されない、または取り消されることがあります。

称号条件特典
ゴールド1級に10回合格認定カードと認定証。年1回、1級の受験料が免除
シルバー1級に5回合格認定カード。年1回、1級の受験料が50%割引
ブロンズ1級に3回合格認定カード。年1回、1級の受験料が30%割引

1級をめざす前に確認すること

ここからは当サイトの見方です。通訳案内士試験の免除が目的なら、1級の合格が条件になるため、まず1級の合格点と合格率を確かめます。

上級の文法で迷いやすい表現は、比較ページと練習問題で確かめます。

参照した資料

免除の内容は、ハングル能力検定協会の「ハン検1級 資格の活用について」と、日本政府観光局(JNTO)の2026年度の全国通訳案内士試験の施行要領(2026年10月13日確認)に書かれていることです。受験する年度の施行要領で、条件を必ず確かめてください。

当サイトはハングル能力検定協会とは関係のない非公式の学習サイトで、掲載している練習問題は協会の問題ではありません。

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