中級・文法表現

中級用法 -(으)ㄹ 겸(食事をしながら話もするなど、目的を兼ねて人を誘う)の意味と使い方

-(으)ㄹ 겸は、「〜を兼ねて・〜がてら」という意味で、一つの行動に二つ以上の目的を持たせるときの言い方です。

意味と使い方

-(으)ㄹ 겸 の後ろには「〜려고」「〜러」など、目的を表す表現を続けることもできます。

-(으)ㄹ 겸は、食事をしながら話もするなど、目的を兼ねて人を誘うときに使う中級文法表現である。

依存名詞の「겸」には二つの用法があります。標準国語大辞典と우리말샘の義項「1」は「그 명사들이 나타내는 의미를 아울러 지니고 있음을 나타내는 말」で、「거실 겸 침실」のように名詞と名詞の間に置き、一つの場所や物が二つの役割を持つことを表します。우리말샘の義項「2」は「((어미 ‘-을’ 뒤에 쓰여)) 두 가지 이상의 동작이나 행위를 아울러 함을 나타내는 말」で、「-(으)ㄹ 겸」の形の用法です。動詞に付けて「〜しがてら」「〜も兼ねて」と目的を並べるときは、後者を使います。

例文で確認する

현서 씨는 점심도 ( ) 이야기도 나누려고 선배를 식당에 불렀어요.

ヒョンソさんは昼食を取るのも兼ねて話もしようと、先輩を食堂に呼びました。

바람도 쐴 겸 공원에 갔어요.

風にもあたりがてら、公園に行きました。

점심도 먹을 겸 친구도 만날 겸 시내에 나왔어요.

昼食をとるのも、友達に会うのも兼ねて、街に出てきました。

인사도 드릴 겸 선생님 댁에 들렀어요.

ご挨拶も兼ねて、先生のお宅に寄りました。

복습도 할 겸 예전에 풀었던 문제를 다시 풀어 봤어요.

復習も兼ねて、以前解いた問題を解き直してみました。

-(으)ㄹ 겸と-는 김에の違い

우리말샘は依存名詞「겸」を「두 가지 이상의 동작이나 행위를 아울러 함」、標準国語大辞典は「김」を「어떤 일의 기회나 계기」と説明しています。-(으)ㄹ 겸は、初めから二つの目的を並べて行動する言い方です。-는 김에は、すでにしている(またはこれからする)行動を機会にして、別の用事も済ませる言い方です。

운동도 할 겸 산책을 나왔어요.

運動も兼ねて、散歩に出ました。

산책을 나온 김에 편의점에 들렀어요.

散歩に出たついでに、コンビニに寄りました。

選択肢の違い

昼食を取りながら話もしようと、先輩を食事に誘ったと述べる表現を選んでください。

表現この問題での意味差
먹는 바람에『食べるせいで』となり、目的を表す後半と合いません。
먹느라고『食べていて』という理由になり、目的の併記になりません。
먹을 겸正解。昼食と話の二つを目的にして先輩を呼んでいます。 この設問の正答です。
먹는 대신에『食べる代わりに』となり、二つの目的を持つ意味になりません。

正答は「먹을 겸」です。

1問だけ確認

昼食を取りながら話もしようと、先輩を食事に誘ったと述べる表現を選んでください。

実際に問題を解く

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根拠資料と品質管理

文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文と選択問題は語学ドリルの作成です。

確認状態
自動検査済み・人手確認未実施
内容版
版1
人手確認日
未実施
品質表示更新日

検査の範囲と訂正の手順は作問・訂正方針、誤りの報告は練習問題の回答後の「この問題を報告する」から。

TOPIK・韓国語文法の参考書

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