中級・文法語尾
-고자の意味と使い方
目的を表す -고자を、例文と選択肢の意味差から確認します。
意味と使い方
-고자 は、後ろの行動を行う目的や意図を、やや改まった文体で表します。
後続行動を行う目的・意図を表す。
例文で確認する
현우 씨는 ( ), 매일 대화를 녹음하고 있어요.
ヒョヌさんは韓国語の実力を伸ばすため、毎日会話を録音しています。
選択肢の違い
韓国語力の向上を、毎日の学習行動の目的として示す表現を選んでください。
| 表現 | この問題での意味差 |
|---|---|
| 한국어 실력이 높기에 | すでに実力が高いことを理由にする意味となり、向上の目的になりません。 |
| 한국어 실력을 높이는 대신에 | 実力向上と学習行動は交換関係ではありません。 |
| 한국어 실력을 높이는 대로 | 向上方法をそのまま再現するという基準の意味になります。 |
| 한국어 실력을 높이고자 | 正解。実力向上が毎日の学習目的です。 この設問の正答です。 |
この設問では「한국어 실력을 높이고자」が文脈に合います。
1問だけ確認
韓国語力の向上を、毎日の学習行動の目的として示す表現を選んでください。
接続のルールと制約
-고자は、つく語幹の種類によって接続の形が変わります。
| 語幹の条件 | 接続形 | 例 |
|---|---|---|
| 動詞語幹(パッチムの有無を問わない) | -고자 | 먹다 → 먹고자、가다 → 가고자、만들다 → 만들고자 |
| 이다・아니다 | -고자 (이다の前の名詞にパッチムが無くても「이」を省略しない) | 학생이다 → 학생이고자 |
制約:意志を持たない主語(無生物主語)とは結合しない
비가 내리고자 (×)
「-고자」は話し手の意図を表すため、主語は意志や思考を持つ存在でなければならない。
制約:前の節と後の節の主語が同じでなければならない
민준이는 체중을 줄이고자 꾸엉은 운동을 열심히 했습니다 (×)
目的を表す節と、その目的のために行う節の主体が一致している必要がある。
制約:形容詞とは結合しない
目的・意図は動作にのみ成立し、状態を表す形容詞には使えない。
日常の会話ではあまり使われず、演説や報告書のような改まった書き言葉・話し言葉で使われます。否定文よりも肯定文で使われる頻度が高くなります。
似た文法との比較
この意味領域をまとめて学ぶ
後件との関係から目的を示す形を選びます。
目的表現を使い分けるを読む →実際に問題を解く
意味を確認したら、この項目だけの短い練習で、語彙や場面が変わっても選べるか試してください。
この項目を10問練習する根拠資料と品質管理
文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文、比較文、選択問題は語学ドリルが練習用に作成したもので、公式過去問や資料の転載ではありません。
- 根拠資料
- 国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法(中級教材の検索項目「-고자」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター(文法・表現詳細ページ『-고자』の形態情報・制約情報・文章構成情報)
- 品質管理
- 正答の一意性、4選択肢、出典欄、重複などを公開前に自動検査しています。自動検査は言語的な正しさを保証するものではありません。
- 確認状態
- 自動検査済み・人手確認未実施
- 内容版
- 版1
- 人手確認日
- 未実施
- 品質表示更新日
作問・出典・訂正方針を確認する。誤りや不自然な表現は、各問題の回答後に表示される「この問題を報告する」から運営へ送信できます。