韓国語学習記事

TOPIKは試験後に自己採点できる?

本試験の正答・問題用紙・公式過去問の違い

受けたばかりのTOPIKは、公式の正答を使って正確に自己採点できません。紙の試験(PBT)は問題用紙を持ち帰れず、PBT・IBTとも試験資料は非公開が原則だからです。一方、TOPIK公式サイトで公開されているPBTの過去問は、解答後に正誤・得点・級を確認できます。混同しやすい3種類を分けて説明します。

編集:語学ドリル|

受けた本試験は、公式の正答で正確に自己採点できない

受験直後の本試験は、公式の正答を使って正確に自己採点できません。PBTは問題用紙を持ち帰れず、PBT・IBTとも試験資料は非公開が原則です。

韓国教育財団の注意事項は、問題用紙の持ち帰りを禁止しています。問題用紙や答案用紙をカメラやスマートフォンで撮る行為も、不正行為とみなされます。問題を手元に残して、あとから答え合わせをすることはできません。

国立国際教育院の基本運営規程は、TOPIKに紙のPBTとインターネット方式のIBTがあり、試験資料は非公開が原則だと定めています。公式に公開された過去問と、いま受けた本試験は別です。受験した回の正確な点数と級は、成績発表後に公式サイトで確認します。

TOPIK・韓国語文法の参考書

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本試験・公開過去問・非公式の復元情報を分ける

受験直後にTOPIK公式サイト上で解いて採点結果まで確認できるのは、公開過去問です。受けたばかりの本試験や非公式の復元情報とは分けて考えます。

検索すると「正答」「答え合わせ」と書かれた情報が見つかることがありますが、情報の種類で確かさが違います。とくに、受験者の記憶をもとに組み直した内容は、公式の問題や正答ではありません。

情報の種類確認できた扱い自己採点での使い方
受けた本試験PBTは問題用紙を持ち帰れず、PBT・IBTとも試験資料は非公開が原則公式の正答で正確に自己採点せず、成績発表を待つ
公式の公開過去問TOPIK公式サイトの学習用に公開されたPBTの問題解答後に正解数・不正解数・総得点・級を確認できる
非公式の復元情報受験者の記憶などをもとにした非公式情報公式情報ではないため、正確な自己採点の根拠にしない

問題用紙に書いた答えは採点されない

採点されるのは答案用紙に記入した内容です。問題用紙に答えを書いても、採点の対象にはなりません。

韓国教育財団の注意事項は、問題用紙に解答を書いても採点されないと案内しています。本番では、試験監督の指示に従って答案用紙へ記入します。

試験後に思い出した答えと、実際に答案用紙へ記入した答えが同じとは限りません。記憶による答え合わせで点数を断定せず、正式な成績を待つのが安全です。

成績発表までにできる復習

正答を再現する代わりに、迷った文法や設問の種類だけを自分の言葉でメモし、公式の公開過去問で復習します。

会場を出たあと、記憶が新しいうちに「どの文法で迷ったか」「聞き取りと読解のどちらで時間が足りなかったか」をメモします。問題文や選択肢を再現するのではなく、次の学習に使える弱点だけを残します。

次に、公式サイトで公開されている過去問を解きます。結果画面では、全問題数、正解数、不正解数、総得点、級を確認できます。受けた回そのものの自己採点ではありませんが、紙の試験(PBT)の形式で弱点を確かめられます。

  1. 弱点だけをメモする迷った文法、設問の種類、時間配分を自分の言葉で残す。
  2. 公式の公開過去問を解く本試験の復元情報ではなく、公式の学習メニューを使う。
  3. 正誤と級を確認する結果画面の正解数・不正解数・総得点・級を復習の目安にする。
  4. 正式な成績を確認する受験した回の点数と級は、成績発表後に公式サイトで照会する。

参照した資料

韓国のTOPIK公式サイト、韓国教育財団の「試験に関する注意事項」「Q&A」、国立国際教育院のTOPIK基本運営規程、TOPIK公式サイトの公開過去問の結果画面を2026年10月22日に確認しました。この記事は、受験した本試験の正答を推測するものではありません。

当サイトはTOPIKの実施機関とは関係のない非公式の学習サイトです。試験日・会場・申込などの最新情報は、実施機関の公式案内で確認してください。

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