韓国語学習記事

TOPIK IIの答案用紙(1時間目は2枚)の書き方

TOPIK IIの紙の試験では、1時間目の答案用紙が2枚あります。韓国教育部の公告は、2枚とも受験者の情報を書くよう定めています。この記事では、2枚に書くもの、ペンの使い分け、マークの塗り方を、公告と日本の韓国教育財団の注意事項から整理します。

編集:語学ドリル|

1時間目の答案用紙は2枚、2枚とも情報を書く

TOPIK IIの紙の試験は、1時間目の答案用紙が2枚です。2枚とも、氏名や受験番号などの受験者情報を書く必要があります。

韓国教育部の公告には、TOPIK IIの紙の試験では1時間目の答案用紙が2枚あり、2枚とも受験者の情報を記入することと書かれています。TOPIK Iについて、同じ2枚の定めは公告にありません。

1枚目だけに書いて2枚目を空欄のまま出すと、公告の定めに合いません。公告は、氏名、受験番号、問題の型などの記入や塗りつぶしが抜けないよう、特に注意するよう求めています。

試験の種類答案用紙記入すること
TOPIK I公告に2枚の定めはない受験者情報の記入は必要
TOPIK II 1時間目答案用紙が2枚2枚とも受験者情報を書く

TOPIK・韓国語文法の参考書

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2枚に書くもの:氏名・受験番号・問題の型

氏名と受験番号に加えて、問題の型の記入や塗りつぶしも抜けないようにします。氏名は、日本の財団の案内では韓国語とローマ字の2か所です。

公告が挙げる記入の項目は、氏名、受験番号、問題冊子の型です。日本の財団の注意事項は、氏名欄の上の段に韓国語(漢字でもかまいません)、下の段にローマ字を書くよう案内しています。

財団の注意事項には、奇数型と偶数型の答案用紙の見分け方の図もあります。型の見分け方は、財団のページの図で受験前に確認できます。

  1. 氏名(上の段)韓国語。漢字でもかまいません(財団)。
  2. 氏名(下の段)ローマ字(財団)。
  3. 受験番号・問題の型書き忘れ、塗り忘れがないようにする(公告)。

ペンの使い分けと塗り方

聞き取りと読解は太いペン先でマークを塗り、作文は細いペン先で決められた欄に書きます。マークが不完全な問題や、1問に2つ塗った問題は0点です。

公告は、答案用紙を試験監督官が配る専用のサインペンで書くよう定めています。聞き取りと読解の答えは太いペン先で、1問に1つだけ番号を塗ります。不完全な塗り方や、1問に2つ塗った場合、その問題は0点です。

作文の答えは細いペン先で、決められた欄の中に書きます。欄をはみ出したり、別の欄に書いたりすると点がもらえません。

日本でも、財団の注意事項により、細いペン先と太いペン先がついたサインペンが会場で配られます。細いほうは文字の記入、太いほうはマークを塗るために使います。

科目書き方注意点
聞き取り・読解太いペン先で番号を塗る不完全・2つ塗りは0点
作文細いペン先で決められた欄に書く欄の外や別の欄は点がもらえない
× マークを軽くなぞって、あとで塗り足そうと考える

公告では不完全なマークの問題は0点になります。

→ 1問ずつ番号を最後まで塗ります。

× 問題冊子にだけ答えを書く、赤いペンで下書きだけする

公告は、問題冊子にだけ書いた答えや、赤ペンなどによる下書きの印を得点にしないとしています。

→ 答えは必ず答案用紙に移します。

答案用紙を汚さない・直すとき・出すとき

答案用紙の上下にある黒い四角(タイミングマーク)は汚してはいけません。直すときは修正テープ(作文は二重線も可)を使い、試験が終わったら書きかけでもすぐに出します。

公告は、答案用紙の上下の四角の印(タイミングマーク)を傷つけないよう求めています。財団の注意事項も、四角の印がある箇所に修正テープやペンが触れないよう注意しています。

マークを直すときは修正テープで間違いを完全に覆います。作文は、二重線を引くか、修正テープを使います。

公告は、2020年1月の第68回試験から試験会場が修正テープを提供しないとして、持参した修正テープを使うときの責任は本人にあるとしています。財団の注意事項では5mm幅を勧め、用意できないときは監督官が予備を持っています。

書き間違えたときは新しい答案用紙に書き写せますが、時間は延長されません。試験が終わったら、書き終えていなくても監督官に答案用紙をすぐ出します。終了後に書き続けると、不正行為とみなされることがあります。

参照した資料

2枚になる決まりと記入の要領は韓国教育部の公告第2025-317号(韓国国内の基準)、日本で配られるペンと修正テープは韓国教育財団の「試験に関する注意事項」で、2026年10月20日に確認しました。公告は、国外で受ける場合は一部の規定が国内と異なるため、現地の実施機関に確認するよう求めています。2枚がそれぞれ何の用紙かは公告に書かれていないため、この記事では扱いません。

  • 韓国教育部 公告第2025-317号「2026年 韓国語能力試験 TOPIK I・II・話す評価 実施計画」TOPIK IIの紙の試験で1時間目の答案用紙が2枚で2枚とも受験者情報を書くこと、氏名・受験番号・問題の型の記入、太いペン先と細いペン先の使い分け、不完全なマークと2つ塗りが0点、作文の欄外が無得点、タイミングマーク、修正テープを会場が提供しないこと、書き写しと提出を2026年10月20日に確認。
  • 韓国教育財団 TOPIK 試験に関する注意事項氏名欄の書き方、ツインマーカーの役割、奇数型・偶数型の答案用紙、四角の印を汚さないこと、修正テープ(5mm幅を推奨・監督官が予備を持つ)、書き写しで時間が延びないことを2026年10月20日に確認。

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