韓国語学習記事

ハングル検定の受験資格と申込の形の違い

ハングル検定(ハン検)の実施要項には、受験資格として「国籍、年齢、学歴などの制限はありません」と書かれています。年齢の下限や上限、日本国籍の有無、学校の卒業は問われません。申込の形は、個人で申し込む、10名以上のグループで申し込む、学校や企業の準会場で受ける、の3通りです。それぞれ誰が対象かを、協会の案内に沿ってまとめました。

編集:語学ドリル|

受験資格:国籍・年齢・学歴の制限はない

実施要項に「国籍、年齢、学歴などの制限はありません」と書かれています。

年齢の下限や上限、国籍、最終学歴を理由に受けられない、という決まりは実施要項にありません。協会のよくあるご質問でも、この検定は日本語を母語とする人が韓国・朝鮮語を学ぶことを前提に作られ、習い始めの人でも受験できるよう、初級〜中級の設問は日本語で出されると説明されています。

ここで確認できたのは、受験資格に制限がないという点までです。受験者の年齢の分布や、保護者の同意が必要かどうかは、協会の公開ページには書かれていませんでした。気になる場合は、申込の前に協会へ電話で問い合わせます。

ハン検の公式過去問題集

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個人・グループ・準会場の違い

個人は自分で申し込みます。グループ受験は一般受験者が10名以上で検定料が10%引き、準会場は所属する団体の人だけが受ける会場です。

協会は、準会場を、本会場に行きにくい地域などで特定の団体や学校が申請して開く会場だと説明しています。所属する人だけで行う会場なので、一般の人が受けたいときは本会場に申し込みます。

グループ受験は、願書の書き方や会場希望は個人と同じです。違うのは、グループ責任者が申込書を書き、検定料を一括で支払う点です。準会場の申請とグループ割引の申込は、願書の受付締切より前に締切が設けられています。

申込の形対象検定料・会場
個人申込誰でも。オンラインか郵送で、自分で申し込む級ごとの検定料。会場は希望を出して選ぶ
グループ受験一般受験者が10名以上の集まり。責任者がまとめて申し込む検定料が10%引き。会場は個人と同じく希望を出せる
準会場申請した学校や企業などの団体に所属する人だけ団体の施設で受ける。一般の人は原則受けられない

併願と1級2次試験、受験上の配慮

併願できるのは隣り合う級だけで、願書は1枚にまとめて申し込みます。1級の2次試験に進めるのは、1次試験に合格した人です。

実施要項には、隣接する級との併願が可能と書かれています。併願するときも、願書は1枚、一括で申し込みます。1級は、1次試験に合格した人を対象に面接試験があり、これによって最終的な合否が決まります。

障がいなどで試験を受けるのに配慮が必要な人は、別室受験などの特別措置を申請できます。車いすの人や妊娠後期の人は、申込の前に協会へ連絡する決まりです。

× 準会場のほうが受けやすいと考えて、一般の人が申し込もうとする

準会場は、会場を開いた団体に所属する人だけが受ける会場で、原則として一般の人は受けられません。

→ 所属する団体がない場合は、本会場に個人で申し込みます。

参照した資料

受験資格と申込の形は、ハングル能力検定協会の「検定試験 実施要項」と「よくあるご質問」のページ(2026年10月23日確認)に沿っています。実施要項は回ごとに更新されるため、申し込む前に最新の内容を協会のサイトで確かめてください。

  • ハングル能力検定協会 検定試験 実施要項受験資格に国籍・年齢・学歴などの制限がないこと、隣接級との併願が可能で願書は1枚で一括申込であること、1級は1次合格者が2次試験(面接)に進むこと、準会場申請とグループ割引の締切が願書受付より前にあること、障がい者等受験特別措置の申請が設けられていることを2026年10月23日に確認。
  • ハングル能力検定協会 オンライン申込み・合格カード発行車いすの人・妊娠後期の人は申込前に協会へ連絡する決まりであることを2026年10月23日に確認。
  • ハングル能力検定協会 よくあるご質問準会場は所属する団体の人だけが受ける会場で原則として一般の人は受けられないこと、一般受験者10名以上のグループ受験で検定料が10%引きになること、日本語母語話者が学ぶことを前提とした試験で習い始めでも受験できることを2026年10月23日に確認。

当サイトはハングル能力検定協会とは関係のない非公式の学習サイトで、掲載している練習問題は協会の問題ではありません。

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