4択練習問題・全6問

韓国語の尊敬表現(께서・께・-(으)시-・계시다)を4択問題6問で確認する

目上の人を主語にするときの助詞「께서」、目上の人に何かを渡すときの「께」、述語に付ける「-(으)시-」と、있다・자다・나이などの尊敬語を選ぶ4択問題を6問集めました。答えのすぐ後に、国立国語院の標準国語大辞典の語釈に基づいて選ぶ理由を説明します。

韓国語の学習でつまずきやすい尊敬表現(께서・께・-(으)시-)を、実際の文の中で選べるかどうか確認します。回答と正答理由はこのページにすべて表示しています。

問題1

空欄に入る助詞として最も適切なものを選んでください。

할머니( ) 신문을 읽으세요.

おばあさんが新聞をお読みになっています。

選択肢判定
A. 께서正解
B. 께
C. 에게
D. 를

正答理由:標準国語大辞典は助詞「께서」を「그 대상을 높임과 동시에 그 대상이 문장의 주어임을 나타내는 격 조사」と定義し、「주격 조사 ‘가/이’의 높임말이며, 이때 서술어에는 높임을 나타내는 선어말 어미 ‘-시-’를 붙인다」と説明しています。おばあさんが文の主語で、述語にも「-시-」が入った「읽으세요」が使われているので「께서」を選びます。「께」は同辞典で「‘에게’의 높임말」とされ、「〜に」という相手を示す助詞なので主語には使えません。「에게」も相手を示す助詞で、「를」は動作の対象を示す助詞です。

問題2

空欄に入る助詞として最も適切なものを選んでください。

저는 선생님( ) 꽃을 드렸어요.

私は先生に花を差し上げました。

選択肢判定
A. 께正解
B. 께서
C. 이
D. 을

正答理由:標準国語大辞典は助詞「께」を「‘에게’의 높임말」と定義しています。先生は花を受け取る相手(〜に)で、目上の人なので「께」を使います。述語の「드렸어요」も、同辞典が「‘주다’의 높임말」とする「드리다」の過去形で、相手を高める表現どうしがそろっています。「께서」は主語を高める助詞で、この文の主語は「저」なので合いません。「이」は主語を示す助詞、「을」は動作の対象を示す助詞で、どちらも「〜に」という相手を表せません。

問題3

空欄に入る形として最も適切なものを選んでください。

할아버지께서는 지금 방에 ( ).

おじいさんは今、部屋にいらっしゃいます。

選択肢判定
A. 계세요正解
B. 있어요
C. 드려요
D. 주무세요

正答理由:標準国語大辞典は「계시다」を「‘있다’의 높임말」と定義しています。目上のおじいさんが部屋に「いる」ことを述べる文なので「계세요」を使います。「있어요」は高めない形なので、「께서는」で主語を高めた文には合いません。「드려요」は「‘주다’의 높임말」である「드리다」で「差し上げる」の意味、「주무세요」は「‘자다’의 높임말」である「주무시다」で「お休みになる」の意味なので、どちらも「いる」を表せません。

問題4

空欄に入る形として最も適切なものを選んでください。

어머니께서는 벌써 방에서 ( ).

母はもう部屋でお休みになっています。

選択肢判定
A. 주무세요正解
B. 자요
C. 계셔요
D. 드려요

正答理由:標準国語大辞典は「주무시다」を「‘자다’의 높임말」と定義しています。主語の「어머니께서는」を高め、「寝る」ことを述べる文なので「주무세요」を使います。「자요」は「자다」を高めない形なので、「께서는」で高めた主語には合いません。「계셔요」は「‘있다’의 높임말」である「계시다」で「いらっしゃる」の意味、「드려요」は「‘주다’의 높임말」である「드리다」で「差し上げる」の意味なので、どちらも「寝る」を表せません。

問題5

空欄に入る語として最も適切なものを選んでください。

할머니, ( )가 어떻게 되세요?

おばあさん、お年はおいくつでいらっしゃいますか。

選択肢判定
A. 연세正解
B. 나이
C. 성함
D. 댁

正答理由:標準国語大辞典は「연세(年歲)」を「‘나이’의 높임말」と定義しています。目上のおばあさんに年齢を尋ねる文なので「연세」を使います。「나이」は高めない語なので、目上の人に直接尋ねる場面には合いません。「성함」は同辞典で「‘성명’의 높임말」(お名前)、「댁」は「남의 집이나 가정을 높여 이르는 말」(お宅)とされ、どちらも年齢を表しません。

問題6

空欄に入る形として最も適切なものを選んでください。

김 선생님께서 우리에게 한국어를 ( ).

金先生が私たちに韓国語を教えてくださいます。

選択肢判定
A. 가르치세요正解
B. 가르쳐요
C. 가르쳤어요
D. 가르쳐 드려요

正答理由:標準国語大辞典は語尾「-으시-」を「어떤 동작이나 상태의 주체가 화자에게 사회적인 상위자로 인식될 때 그와 관련된 동작이나 상태 기술에 결합하여 그것이 상위자와 관련됨을 나타내는 어미」と定義し、助詞「께서」の説明でも「서술어에는 높임을 나타내는 선어말 어미 ‘-시-’를 붙인다」としています。主語が目上の先生なので、「가르치다」に「-시-」を付けた「가르치세요」を使います。「가르쳐요」は「-시-」が無く、「께서」で高めた主語と合いません。「가르쳤어요」は過去を表す「-었-」が付いた形で、「-시-」も含まないため、現在のことを先生を高めて述べる文には合いません。「가르쳐 드려요」は、同辞典が「‘주다’의 높임말」とする「드리다」を付けた形で「教えて差し上げる」という意味になり、先生が私たちに教えてくださる文には合いません。

根拠資料と品質管理

文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文、比較文、選択問題は語学ドリルが練習用に作成したもので、公式過去問や資料の転載ではありません。

根拠資料
国立国語院 標準国語大辞典「께서」(語釈「그 대상을 높임과 동시에 그 대상이 문장의 주어임을 나타내는 격 조사. 주격 조사 ‘가/이’의 높임말이며, 이때 서술어에는 높임을 나타내는 선어말 어미 ‘-시-’를 붙인다」を確認。)、国立国語院 標準国語大辞典「께1」(助詞「께1」の義項「1」「‘에게’의 높임말」を確認。)、国立国語院 標準国語大辞典「-으시-」(語釈「어떤 동작이나 상태의 주체가 화자에게 사회적인 상위자로 인식될 때 그와 관련된 동작이나 상태 기술에 결합하여 그것이 상위자와 관련됨을 나타내는 어미」を確認。)、国立国語院 標準国語大辞典「계시다」(動詞「계시다」[Ⅰ]の義項「1」「‘있다’의 높임말」を確認。)、国立国語院 標準国語大辞典「주무시다」(動詞「주무시다」の語釈「‘자다’의 높임말」を確認。)、国立国語院 標準国語大辞典「드리다1」(動詞「드리다1」[Ⅰ]の義項「1」「‘주다’의 높임말」を確認。)、国立国語院 標準国語大辞典「연세2」(名詞「연세2(年歲)」の語釈「‘나이’의 높임말」を確認。あわせて「성함」(‘성명’의 높임말)、「댁1」(남의 집이나 가정을 높여 이르는 말)も同辞典の検索結果で確認。)
品質管理
正答の一意性、4選択肢、出典欄、重複などを公開前に自動検査しています。自動検査は言語的な正しさを保証するものではありません。
確認状態
自動検査済み・人手確認未実施
内容版
版1
人手確認日
未実施
品質表示更新日

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