4択練習問題・全6問
韓国語の授受表現の4択問題
標準国語大辞典は、「주다」を「물건 따위를 남에게 건네어 가지거나 누리게 하다」(物などを他人に渡して持たせたり享受させたりする)、「드리다」を「‘주다’의 높임말」(「주다」の高め語)、「받다」を「다른 사람이 주거나 보내오는 물건 따위를 가지다」(他人が与えたり送ってきたりする物などを持つ)と説明しています。補助動詞の「-어 주다」は他人のための行動を表し、その高め語が「-어 드리다」です。
韓国語の学習でつまずきやすい授受表現(주다・드리다・받다・-아/어 주다・-아/어 드리다)を、実際の文の中で選べるかどうか確認します。回答と正答理由はこのページにすべて表示しています。
ブラウザの印刷機能で紙にも出せます。印刷すると問題が先に並び、答えと理由は最後にまとまるので、プリントとして解いてから答え合わせできます。
問題1
日本語訳に合う形を選んでください。
저는 생일을 맞은 동생에게 선물로 장난감을 ( ).
私は誕生日を迎えた弟に、プレゼントとしておもちゃをあげました。
| 選択肢 | 判定 |
|---|---|
| A. 받았어요 | |
| B. 주었어요 | 正解 |
| C. 드렸어요 | |
| D. 주셨어요 |
問題1の正解:B. 주었어요
正答理由:標準国語大辞典は、動詞「주다」の義項1を「물건 따위를 남에게 건네어 가지거나 누리게 하다」と説明し、「생일을 맞은 동생에게 선물로 장난감을 주었다」を用例に挙げています。渡す側が「私」で、受け手は弟なので「주었어요」です。「받았어요」は同辞典が「주다」の反対語とする「받다」の過去形で、もらう側の動作になるため合いません。
「드렸어요」は「주다」の高め語「드리다」の形で、弟は高める相手ではありません。「주셨어요」は主語を高める「-시-」が付いた形で、主語の「저」には使えません。
問題2
日本語訳に合う形を選んでください。
저는 아버님께 용돈을 ( ).
私はお父様にお小遣いを差し上げました。
| 選択肢 | 判定 |
|---|---|
| A. 주셨어요 | |
| B. 받았어요 | |
| C. 드렸어요 | 正解 |
| D. 줬어요 |
問題2の正解:C. 드렸어요
正答理由:標準国語大辞典は、動詞「드리다」の義項1を「‘주다’의 높임말」と説明し、「아버님께 용돈을 드리다」を用例に挙げています。受け手の「아버님」は高める相手なので、「드렸어요」を使います。「줬어요」は「주다」の過去形で、高めない形のため、「께」で高めた受け手とは合いません。
「받았어요」は受け取る側の動作で、渡す意味になりません。「주셨어요」は主語を高める形で、主語の「저」を高めてしまうため合いません。
問題3
日本語訳に合う形を選んでください。
저는 회사에서 월급을 ( ).
私は会社から給料をもらいます。
| 選択肢 | 判定 |
|---|---|
| A. 받아요 | 正解 |
| B. 줘요 | |
| C. 드려요 | |
| D. 받아 줘요 |
問題3の正解:A. 받아요
正答理由:標準国語大辞典は、動詞「받다」の義項1を「다른 사람이 주거나 보내오는 물건 따위를 가지다」と説明し、「회사에서 월급을 받다」を用例に挙げています。給料を受け取る側が「私」なので「받아요」です。「줘요」は「주다」の形で、渡す側の動作になり、意味が逆です。
「드려요」も「주다」の高め語「드리다」の形で、渡す側の動作になります。「받아 줘요」は、同辞典が「받다」の義項で「-어 주다」と一緒に使い相手の甘えや酒癖を受け入れてやる意味とする形で、給料をもらう文には合いません。
問題4
日本語訳に合う形を選んでください。
그는 친구의 숙제를 대신 해 ( ).
彼は友達の宿題を代わりにしてあげました。
| 選択肢 | 判定 |
|---|---|
| A. 드렸어요 | |
| B. 주었어요 | 正解 |
| C. 받았어요 | |
| D. 주셨어요 |
問題4の正解:B. 주었어요
正答理由:標準国語大辞典は、補助動詞「주다」を「동사 뒤에서 ‘-어 주다’ 구성으로 쓰여」「앞말이 뜻하는 행동이 다른 사람에게 영향을 미치거나 다른 사람을 위한 행동임을 나타내는 말」と説明し、「그는 친구의 숙제를 대신 해 주었다」を用例に挙げています。友達のための行動なので「해 주었어요」です。「드렸어요」は「주다」の高め語「드리다」の形で、友達は高める相手ではありません。
「받았어요」は受け取る側の動作で、他人のために何かをする意味になりません。「주셨어요」は主語を高める「-시-」が付いた形で、主語の「그」(彼)を高める文ではないため合いません。
問題5
日本語訳に合う形を選んでください。
직원이 할머니께 주문 방법을 쉽게 설명해 ( ).
店員がおばあさんに注文の方法をわかりやすく説明して差し上げました。
| 選択肢 | 判定 |
|---|---|
| A. 주었어요 | |
| B. 드렸어요 | 正解 |
| C. 받았어요 | |
| D. 주셨어요 |
問題5の正解:B. 드렸어요
正答理由:標準国語大辞典は、補助動詞「드리다」を「동사 뒤에서 ‘-어 드리다’ 구성으로 쓰여」「‘주다’의 높임말」と説明し、「직원이 할머니께 주문 방법을 쉽게 설명해 드렸다」を用例に挙げています。行為の受け手の「할머니」は高める相手で、「께」で高めているので、「설명해 드렸어요」を使います。「설명해 주었어요」は高めない形で、「께」と合いません。
「받았어요」は受け取る側の動作で、説明してあげる意味になりません。「주셨어요」は主語の「직원」を高める形で、店員を高める文にはなりません。
問題6
日本語訳に合う形を選んでください。
저는 어머니의 어깨를 주물러 ( ).
私は母の肩をもんで差し上げました。
| 選択肢 | 判定 |
|---|---|
| A. 드렸어요 | 正解 |
| B. 주었어요 | |
| C. 받았어요 | |
| D. 주셨어요 |
問題6の正解:A. 드렸어요
正答理由:標準国語大辞典は、補助動詞「드리다」の用例に「어머니의 어깨를 주물러 드리다」を挙げ、「‘주다’의 높임말」と説明しています。母のためにする行為を高めて述べる文なので「주물러 드렸어요」です。「주물러 주었어요」は「-어 주다」の高めない形で、同辞典が「드리다」を高め語としていることから、目上の母のための行為にはふさわしくありません。
「받았어요」は受け取る側の動作で、してあげる意味になりません。「주셨어요」は主語を高める形で、主語の「저」には使えません。
間違えた問題は練習と復習で確認する
根拠資料と品質管理
文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文と選択問題は語学ドリルの作成です。
- 根拠資料
- 国立国語院 標準国語大辞典「주다1」(動詞の義項1「물건 따위를 남에게 건네어 가지거나 누리게 하다」と用例「생일을 맞은 동생에게 선물로 장난감을 주었다」、補助動詞の語釈「앞말이 뜻하는 행동이 다른 사람에게 영향을 미치거나 다른 사람을 위한 행동임을 나타내는 말」と用例「그는 친구의 숙제를 대신 해 주었다」、「높임말 드리다」「반대말 받다」を確認。)、国立国語院 標準国語大辞典「드리다1」(動詞の義項1「‘주다’의 높임말」と用例「아버님께 용돈을 드리다」、補助動詞の「‘주다’의 높임말」と用例「직원이 할머니께 주문 방법을 쉽게 설명해 드렸다」「어머니의 어깨를 주물러 드리다」を確認。)、国立国語院 標準国語大辞典「받다1」(動詞の義項1「다른 사람이 주거나 보내오는 물건 따위를 가지다」と用例「회사에서 월급을 받다」を確認。)
- 確認状態
- 自動検査済み・人手確認未実施
- 内容版
- 版1
- 人手確認日
- 未実施
- 品質表示更新日
検査の範囲と訂正の手順は作問・訂正方針、誤りの報告は練習問題の回答後の「この問題を報告する」から。
このページ: https://gogakudrill.com/drill/jusu-hyougen
答え合わせのあと同じ文法を https://gogakudrill.com/practice?level=intermediate&grammar=benefactive-action&from=print で続けて練習できます。