似た文法の使い分け
-어서(-아서/-여서) と -고の違い
違いを先に確認する
「して、それから」と順に動作をつなぐとき、前の動作の結果や状態がそのまま後ろの動作につながる(買って読む、座って見る)なら -아/어서、前後が別々の動作で、先にしたことと後にしたことを順に並べるだけなら -고 を使います。
どちらも日本語の「〜して、〜する」と訳せ、動詞に付いて時間の前後を表します。国立国語院は -어서(時間の前後を表す用法)について、前の節と後ろの節が密接に関連し、前の動作なしには後ろが成り立たないことを求め、「어제 책을 사서 읽었어요」は自然ですが「어제 책을 사서 친구를 만났어요」は非文(x)の例としています。
一方 -고 は、前後を入れ替えると意味が変わる(先にしたことと後にしたことの順序を示す)用法で、動作どうしが独立していても使えます。どちらも前後の主語は同じでなければなりません。
意味と役割を比べる
-아서/어서 は、前の内容が後ろの内容の理由や原因になることを表します。「-어서(-아서/-여서)」の解説ページでも確認できます。
-고 は、二つ以上の動作や状態を並べたり、動作の順序を表したりします。「-고」の解説ページでも確認できます。
| 表現 | 中心となる役割 |
|---|---|
| -어서(-아서/-여서) | 理由を表す -아서/어서 |
| -고 | 並列・順序を表す -고 |
例文で確認する
배가 고파( ) 밥을 먹었어요.
お腹が空いたので、ご飯を食べました。
아침을 먹( ) 학교에 가요.
朝ご飯を食べて学校へ行きます。
対になる例文で見分ける
어제 친구를 만나서 같이 쇼핑했어요.
昨日友達に会って、一緒に買い物をしました。
저는 청소를 하고 공원에서 산책했어요.
私は掃除をして、公園で散歩しました。
左は友達に会ったことが、一緒に買い物をする前提になっているので -아/어서 でつながります。右は掃除と散歩が別々の動作で、順に並べているだけなので -고 を使います。
間違えやすい使い方
国立国語院は、-어서 でつなぐ前後の節は密接に関連している必要があり、「책을 사다」と「친구를 만나다」のように独立した動作は -어서 でつなげないと示しており、この文は非文(x)の例に挙がっています。
→ 어제 책을 사고 친구를 만났어요. (本を買った後で別のこととして友達に会ったと順に述べるなら -고。「책을 사서 읽었어요」なら -아/어서)
この意味領域をまとめて学ぶ
原因・理由を後ろの結果との関係から整理します。
理由表現を使い分けるを読む →同じ文法を含む他の比較
問題で使い分ける
意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。
この2項目の比較問題は、内部品質監査で確認事項が見つかったため一時停止しています。
根拠資料と品質管理
文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文と選択問題は語学ドリルの作成です。
- 根拠資料
- 国立国語院 韓国語教授学習支援センター・初級文法(初級文法項目「-어서(-아서/-여서)」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター・初級文法(初級文法項目「-고1」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター「-어서2」(「의미와 용법」の「시간적 선후 관계를 나타내는 연결어미」、「문장 구성 정보」②「앞 절과 뒤 절은 반드시 서로 밀접한 관련이 있어서 앞 절의 동작이나 행위 없이는 뒤 절이 이루어질 수 없음」(어제 책을 사서 읽었어요. (o)/어제 책을 사서 친구를 만났어요. (x))、「제약 정보」①前後の主語が同じ、例文「친구를 만나서 같이 쇼핑했어요」を確認。)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター「-고1 2)」(「의미와 용법」の「시간적 선후 관계를 나타내는 연결어미」「시간 순서대로 일어난 것」、「문장 구성 정보」①前後を入れ替えると意味が変わる、「제약 정보」②前後の主語が同じ、例文「청소를 하고 공원에서 산책했어요」を確認。)
- 確認状態
- 自動検査済み・人手確認未実施
- 内容版
- 版1
- 人手確認日
- 未実施
- 品質表示更新日
検査の範囲と訂正の手順は作問・訂正方針、誤りの報告は練習問題の回答後の「この問題を報告する」から。
