韓国語学習記事

TOPIKとは:実施する機関と日本から始まった歴史

TOPIKは、韓国語を母語としない在外同胞と外国人を対象に、韓国政府が計画して全世界で実施する韓国語の試験です。最初の試験は、現在のTOPIKの前身にあたる「韓国語能力検定試験」で、日本で開かれました。韓国教育財団の「歴史」と「主管機関紹介」のページで確認できた範囲で、誰が実施しているか、どう始まったか、規模はどれくらいかをまとめます。最終確認日は2026年10月13日です。

編集:語学ドリル|

どんな試験か

韓国政府が公認する唯一の韓国語能力の評価で、外国人が韓国留学や就職をするときに、韓国語能力を示す手段として使われます。

財団のページは、TOPIKを、韓国語を母語としない在外同胞と外国人に学習の方向を示し、韓国語を広めるために、韓国政府が計画して全世界で実施する試験と説明しています。

級の区分と合格基準点は、ロードマップのページにまとめています。

TOPIK・韓国語文法の参考書

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規模:世界99か国・日本は41都市65会場

財団によると、2025年現在、世界99か国で実施され、受験者数は約49万3千人です。日本では41都市65か所の会場で、毎年約4万9千人が受験しています。

数字は、財団の「歴史」のページに書かれた2025年現在のものです。会場は年度や回によって変わるため、受験する回の会場は試験日程のページで確認します。

  1. 世界99か国で実施、受験者は約49万3千人(2025年現在)。
  2. 日本41都市65か所の会場、毎年約4万9千人が受験。

日本から始まった歴史

最初の韓国語能力検定試験は日本から始まりました。財団の記載では1995年末の模擬試験の翌年にあたる、1996年5月19日に第1回が、札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・福岡の8都市で開かれました(1996年は財団の記載から数えた年です)。

駐日韓国大使館と韓国教育財団は、韓国の大学の教授5人と日本の韓国語教育者7人、計12人で「韓国語能力検定試験」を研究開発しました。1995年末に東京など5大都市で模擬試験を行い、問題点を補ったうえで、翌年に第1回を開いたと説明されています。

この試験は、日本で韓国語を学ぶ数万人の在日同胞と日本人の学習能力を評価できると示しました。その後、全世界の学習者を対象にした公認の試験が必要だという要望が増え、1997年から韓国学術振興財団(現在の韓国研究財団)が、全世界を対象とする「韓国語能力試験」を主催することになりました。

主管機関の変遷

主催は、韓国学術振興財団、韓国教育課程評価院を経て、2011年から国立国際教育院になり、現在に至っています。

日本で始まった検定試験のあと、全世界を対象にした試験の主催機関は、次のように移りました。

  1. 1997〜1998年度韓国学術振興財団が主催。第1回、第2回試験を実施。
  2. 1999年2月韓国教育課程評価院に主催機関が移行。財団の記載では、2010年までに20回の試験を実施。
  3. 2011年主催機関が国立国際教育院に変更。現在まで続いています。

日本で運営する韓国教育財団

日本でTOPIKを運営しているのは、1963年設立の公益財団法人 韓国教育財団です。

財団の主な活動は、奨学金支援事業、韓国語能力試験(TOPIK)の管理、在日韓国人教育研究大会の後援、韓国語弁論大会や留学フェアなどの支援です。日本での受験申請の手順は、財団の受験申請のページで案内されています。

参照した資料

内容は、韓国教育財団の「歴史」と「主管機関紹介」のページ(2026年10月13日確認)に沿っています。受験者数や会場数は財団の記載する2025年現在の数字です。

当サイトはTOPIKの実施機関とは関係のない非公式の学習サイトです。試験日・会場・申込などの最新情報は、実施機関の公式案内で確認してください。

確認状態

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内容版
版1
品質表示更新日

品質表示更新日は、自動検査の内容を見直した日です。この記事の内容を更新した日は、記事の上部の「内容更新」に書いています。