韓国語学習記事
GKS韓日教育交流協力事業とTOPIKの級の関係
GKS韓日教育交流協力事業は、韓国政府が日本人学生に出す、韓国の大学・大学院への留学奨学金です。TOPIKは応募の必須条件ではなく、3級以上を持っていると優遇される位置づけです。韓国教育財団の募集案内で確認できた範囲で、TOPIKの級ごとの扱い、応募資格、2027年募集の日程をまとめます。最終確認日は2026年10月13日です。
GKSでのTOPIKの位置づけ(必須条件ではなく優遇事項)
TOPIK 3級以上を取得している人は優遇されます。財団のページは、TOPIKを必須条件とは書かず、応募資格の中の「優遇事項」として載せています。
財団のページの応募資格には、国籍、学歴、成績、年齢、健康状態が並び、その最後の「優遇事項」として「TOPIK 3級以上を取得している者」と書かれています。
当サイトの活用場面のページでは、選考の加算点として紹介しています。加算の点数など、優遇の具体的な扱いは、財団のページに書かれていません。
TOPIK・韓国語文法の参考書
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韓国語能力試験過去問題集TOPIK I(第47回+第52回+第60回)TOPIK Iの過去問を3回分、まとめて解きたいとき向け。
韓国語能力試験過去問題集TOPIK II(第47回+第52回+第60回)TOPIK IIの過去問を3回分、まとめて解きたいとき向け。
級ごとの扱い(韓国語研修1年の免除)
TOPIK 5級以上を持つ合格者は、韓国語研修(1年)が免除されます。5級未満の合格者は、研修後にTOPIK 3級以上を取得すれば学位課程に進めます。
財団のページに書かれている扱いは次の3つです。研修の中で早く5級以上を取った場合の早期進学は、2027年9月入学の記載です。
- TOPIK 5級以上を持つ合格者韓国語研修(1年)を免除され、学位課程に進みます。
- TOPIK 5級未満の合格者韓国語研修(1年)を受け、TOPIK 3級以上を取得すれば学位課程に進学します。
- 研修中に6か月以内でTOPIK 5級以上を取得した人2027年9月に早期進学ができます。
学科によっては4級などが求められる
入学に必要な級は、一般にはTOPIK 3級が基本です。ただし学科ごとに、4級などの要件が別に決まっていることがあります。
財団の注意事項は、韓国語研修を1年受けて3級以上を取ったあとに、学科の入学要件(例として4級)を満たせず、資格を失うことがないよう注意を呼びかけています。応募の前に、希望する学科の入学要件を確認しておきます。
学科によって、3月に入学できないこともあります。研修中に休学して6か月後に復学すると、学位課程の入学時期と合わなくなる例が、財団の注意事項に挙げられています。
応募資格の主な条件
応募できるのは日本国籍の人で、年齢の上限と成績の下限もあります。課程によって条件が違うため、下の一覧のうち自分の課程を見てください。
成績の条件は、最終学歴の全学年の総合成績が、百分率で80%以上か上位20%以内、またはCGPAが4.0満点で2.64以上(4.3満点で2.80、4.5満点で2.91、5.0満点で3.23)です。
- 修士・博士大学卒業(予定)者が修士、修士卒業(予定)者が博士。40歳未満(1987年3月1日以降生まれ)。
- 学士・専門学士高校卒業(予定)者。25歳未満(2002年3月1日以降生まれ)。
- 学部1年課程日本の正規大学に在学中の学生(2年生以上)。18〜30歳未満。
- 国籍日本国籍の人のみ。父母(または法定保護者)が外国籍であることが必要で、応募者か父母が韓国国籍をもつ重国籍の場合は応募できません。
2027年募集の日程と提出方法
応募は2026年10月21日必着の郵送のみです。選抜人数は、大学・専門大学課程が15名、大学院課程が15名です。
財団のお知らせでは、書類審査の結果通知が11月9日(予定)、オンラインの面接審査が11月18日・19日、面接の結果通知が11月24日(予定)です。書類の提出先は、財団の奨学金事務局です。
申請書・自己紹介書・学習計画書などは韓国語で作成します。日本語の証明書には、韓国語か英語の翻訳文をつけます。提出した書類は返却されません。
TOPIKの準備をどう進めるか
TOPIKの成績には、成績発表日から2年の有効期限があります(試験日程のページで確認した内容です)。応募や入学の時期から逆算して受験回を選びます。
級の取得で優遇されるのは3級以上です。応募の前に3級を取る場合は、TOPIK IIの試験日程と成績の有効期限を、試験日程のページで確認してください。
試験日程と成績の有効期間を確認する → / TOPIKの受験資格を確認する → / 成績証明書の発行方法を確認する → / TOPIK級とCEFRの対応を確認する → / TOPIK II向けの中級文法問題を解く →
参照した資料
韓国教育財団の「韓日教育交流協力事業(GKS)」のページと2027年募集のお知らせ(2026年10月13日確認)。応募の条件や日程は年度ごとに変わるため、応募の前に必ず公式の募集要項を確認してください。
- 韓国教育財団 韓日教育交流協力事業(GKS)課程ごとの応募資格、成績の条件、TOPIK 3級以上の優遇、5級以上の研修免除、学科ごとの入学要件に関する注意事項を2026年10月13日に確認。
- 韓国教育財団 2027GKS韓日教育交流協力事業奨学生募集のお知らせ選抜人数、応募期間(2026年10月21日必着・郵送のみ)、書類審査・面接審査の日程を2026年10月13日に確認。
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