韓国語学習記事
韓国語の数字一覧
固有語数詞と漢字語数詞の表
韓国語の数字には、하나・둘・셋と数える固有語数詞と、일・이・삼と読む漢字語数詞の2系統があります。このページは、どちらも1から並べた一覧表です。単位名詞の前で形が変わる数と、万の単位での分かち書きも載せました。どちらの系統を使うかを単位名詞ごとに決める方法は、数詞ガイドで確認できます。
1〜10:固有語数詞と漢字語数詞
固有語数詞は하나・둘・셋・넷・다섯・여섯・일곱・여덟・아홉・열、漢字語数詞は일・이・삼・사・오・육・칠・팔・구・십です。
標準国語大辞典では、둘から아홉までは「前の数に1を足した数」と説明されています(하나は最初の数)。たとえば 둘は「하나에 하나를 더한 수」、셋は「둘에 하나를 더한 수」です。
漢字語数詞の이から십までも同じ並びで(일は最初の数)、辞書は、たとえば 삼を「이에 일을 더한 수」、십を「구에 일을 더한 수」と説明しています。アラビア数字では3や10に当たります。
| 数 | 固有語数詞 | 漢字語数詞 |
|---|---|---|
| 1 | 하나 | 일 |
| 2 | 둘 | 이 |
| 3 | 셋 | 삼 |
| 4 | 넷 | 사 |
| 5 | 다섯 | 오 |
| 6 | 여섯 | 육 |
| 7 | 일곱 | 칠 |
| 8 | 여덟 | 팔 |
| 9 | 아홉 | 구 |
| 10 | 열 | 십 |
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10の位:열・스물・서른…と、십・이십・삼십…
固有語数詞の10の位は 열・스물・서른・마흔・쉰・예순・일흔・여든・아흔、漢字語数詞は 십・이십・삼십のように、数の後ろに 십を置きます。
固有語数詞の10の位は、1語ずつ別の形です。辞書は、たとえば 스물を「열의 두 배가 되는 수」、마흔を「열의 네 배가 되는 수」、아흔を「열의 아홉 배가 되는 수」と定義しています。
漢字語数詞は、十の二倍なら 이십、三倍なら 삼십のように、1〜9の数に 십を続けます。1の位を足すときは、固有語数詞なら 스물하나、漢字語数詞なら 이십일のように、10の位の後ろに1の位を続けます。
| 数 | 固有語数詞 | 漢字語数詞 |
|---|---|---|
| 10 | 열 | 십 |
| 20 | 스물 | 이십 |
| 30 | 서른 | 삼십 |
| 40 | 마흔 | 사십 |
| 50 | 쉰 | 오십 |
| 60 | 예순 | 육십 |
| 70 | 일흔 | 칠십 |
| 80 | 여든 | 팔십 |
| 90 | 아흔 | 구십 |
스물하나
21(固有語数詞)
스물 に 하나 を続けた形です。이십일
21(漢字語数詞)
이십 に 일 を続けた形です。百・千・万は漢字語数詞で数える
百は 백、千は 천、万は 만です。いずれも漢字語数詞の読みです。
標準国語大辞典は、백(百)を「십의 열 배가 되는 수」、천(千)を「백의 열 배가 되는 수」、만(萬)を「천의 열 배가 되는 수」と定義しています。백は 일백、천は 일천、만は 일만ともいうと注記があります。
この表の固有語数詞は열・스물…아흔までなので、百以上の数は漢字語数詞で表します。たとえば 삼백は300、오천은5000、이만은20000です。
| 数 | 読み | 辞書の説明 |
|---|---|---|
| 100 | 백 | 십의 열 배가 되는 수 |
| 1000 | 천 | 백의 열 배가 되는 수 |
| 10000 | 만 | 천의 열 배가 되는 수 |
삼백
300
삼 に 백 を続けた形です。오천
5000
오 に 천 を続けた形です。単位名詞の前では 한・두・세・네・스무になる
하나・둘・셋・넷は、単位名詞が続くと 한・두・세・네に、스물は 스무になります。
標準国語大辞典は、두・세・네を冠形詞(관형사)として立て、それぞれ「그 수량이 둘/셋/넷임을 나타내는 말」と説明しています。한は「その数量が一であることを表す語」、스무は「その数量が二十であることを表す語」です。
漢字語数詞は、後ろに単位名詞が続いても形が変わりません。形が変わるのは、固有語数詞の하나・둘・셋・넷・스물と、これらで終わる数(스물하나など)だけです。
| 単独のとき | 単位名詞の前 | 例 |
|---|---|---|
| 하나 | 한 | 한 명 |
| 둘 | 두 | 두 명 |
| 셋 | 세 | 세 명 |
| 넷 | 네 | 네 명 |
| 스물 | 스무 | 스무 명 |
単位名詞が続くときは、한・두のように形が変わります。
→ 한 명、두 명のように、変わった形を使います。
万の単位で分かち書きする
数をハングルで書くときは、万の単位で区切って分かち書きします。
国立国語院の「한글 맞춤법」第44항は、「수를 적을 적에는 ‘만(萬)’ 단위로 띄어 쓴다」と定めています。例は、십이억 삼천사백오십육만 칠천팔백구십팔(12億3456万7898)です。
解説は、十・百・千の単位で区切ると分かち書きが多すぎて意味をつかみにくく、数を読むときの区切りにも合わないため、万の単位で読む自然さに合わせて決めたと説明しています。
십이억 삼천사백오십육만 칠천팔백구십팔
12億3456万7898
第44항の例です。億・万の後ろで区切ります。単位名詞ごとの早見表:살・시は固有語、세・분・개월は漢字語、달は固有語
살・시・달は固有語数詞、세・분・개월は漢字語数詞の後ろに使います。
国立国語院の辞典(우리말샘)は、살を「((주로 고유어 수 뒤에 쓰여))나이를 세는 단위」(主に固有語数の後ろに用いられ、年齢を数える単位)、개월を「((주로 한자어 수 뒤에 쓰여))달을 세는 단위」(主に漢字語数の後ろに用いられ、달を数える単位)と説明します。세(歲)は漢字語数、달は主に固有語数の後ろに使うと、数詞ガイドが標準国語大辞典の注記として整理しています。시と분は、数詞ガイドの時刻の節にある使い方(시は固有語数、분は漢字語数)です。
年齢は 스무 살と 이십 세、月数は 세 달と 삼 개월のように、同じ意味を別の単位名詞で言えます。単位名詞が違えば数詞の系統も変わるので、単位名詞とセットで覚えます。
| 単位名詞 | 使う数詞 | 例 |
|---|---|---|
| 살(年齢) | 固有語数詞 | 한 살・스무 살 |
| 세(歲・年齢) | 漢字語数詞 | 일 세・이십 세 |
| 시(時刻の時) | 固有語数詞 | 두 시 |
| 분(時刻の分) | 漢字語数詞 | 삼십 분 |
| 개월(月数) | 漢字語数詞 | 삼 개월・육 개월 |
| 달(月数) | 固有語数詞 | 한 달・두 달 |
지금 두 시 삼십 분이에요.
今、2時30分です。
시は固有語数の 두、분は漢字語数の 삼십を取ります。次に確認すること
どの単位名詞にどちらの系統を使うかは、数詞ガイドと助数詞ガイドで確認できます。
年齢の 살と 세、時刻の 시と 분のように、単位名詞ごとに使う系統が決まっています。表で数の形を覚えたら、単位名詞と組にして確認してください。
固有語数詞と漢字語数詞の使い分けを確認する → / 助数詞(개・명・마리・권など)の使い分けを確認する → / 曜日の言い方(월요일〜일요일)を確認する → / 助数詞の4択問題で確認する →
参照した資料
数詞の語形と意味は国立国語院「標準国語大辞典」の各項目、分かち書きは同院「한글 맞춤법」第44항(2026年10月18日確認)に沿っています。例文と音の目安は、当サイトが学習用に作成した内容で、辞書に載っている用例ではありません。
- 国立国語院 標準国語大辞典「스물」「서른」「마흔」「쉰」「예순」「일흔」「여든」「아흔」10の位の固有語数詞が「열의 ○ 배가 되는 수」と定義されていることを確認(スムルは二倍、アフンは九倍)。
- 国立国語院 標準国語大辞典「하나」〜「아홉」「열」둘〜아홉が前の数に1を足した数を表す数詞(하나は最初の数)、열が「아홉에 하나를 더한 수」であることを確認。
- 国立国語院 標準国語大辞典「일」〜「십」「백」「천」「만」漢字語数詞の일〜십(アラビア数字との対応を含む)と、백・천・만の定義、일백・일천・일만の注記を確認。
- 国立国語院 標準国語大辞典「두」「세」「네」「한」「스무」冠形詞として「그 수량이 둘/셋/넷임을 나타내는 말」「その数量が一/二十であることを表す語」と定義されていることを確認。
- 国立国語院 우리말샘「살」「개월」살の語義018「((주로 고유어 수 뒤에 쓰여))나이를 세는 단위」と、개월の「((주로 한자어 수 뒤에 쓰여))달을 세는 단위」を確認(2026年10月31日)。세・달は数詞ガイドの出典(標準国語大辞典)に同じ。
- 国立国語院 어문 규범「한글 맞춤법」第5章 第2節 第44항「수를 적을 적에는 ‘만(萬)’ 단위로 띄어 쓴다」の規定、例(십이억 삼천사백오십육만 칠천팔백구십팔)と解説を確認。
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