韓国語学習記事
韓国語の擬声語・擬態語ガイド|의성어・의태어の違いと멍멍・반짝반짝・두근두근・주르륵
韓国語の의성어(擬声語)は音を、의태어(擬態語)は様子や動きをまねた語です。標準国語大辞典の語釈をもとに2つの違いを整理し、멍멍・반짝반짝・두근두근・주르륵が辞書でどう扱われているかと、動詞化する形を確認します。
의성어と의태어の定義
標準国語大辞典では、의성어は「사람이나 사물의 소리를 흉내 낸 말」、의태어は「사람이나 사물의 모양이나 움직임을 흉내 낸 말」です。音をまねるか、様子・動きをまねるかで分かれます。
의성어の用例として辞典は「쌕쌕」「멍멍」「땡땡」「우당탕」「퍼덕퍼덕」を挙げています。의태어の用例は「아장아장」「엉금엉금」「번쩍번쩍」です。
日本語では「ワンワン」も「キラキラ」もまとめてオノマトペと呼びますが、韓国語の辞典は音をまねる語と様子をまねる語を別の見出し語として分けています。
| 表現・分類 | 中心となる意味 | 見分ける箇所 |
|---|---|---|
| 의성어(擬声語) | 사람이나 사물의 소리를 흉내 낸 말 | 「멍멍」「땡땡」のように、実際に聞こえる音を言葉にしたもの |
| 의태어(擬態語) | 사람이나 사물의 모양이나 움직임을 흉내 낸 말 | 「아장아장」「번쩍번쩍」のように、音ではなく見た目や動きを言葉にしたもの |
멍멍と반짝반짝は音か様子かで分かれる
멍멍は標準国語大辞典で副詞とされ、語釈は「개가 짖는 소리」です。犬の鳴き声という音そのものなので의성어にあたります。
반짝반짝は副詞で、語釈の1つ目は「작은 빛이 잠깐 잇따라 나타났다가 사라지는 모양」です。光が現れては消える様子を言うので、의태어の語釈にあたります。
강아지가 멍멍 짖어요.
子犬がワンワン吠えます。
当サイトの作例です。멍멍は犬の鳴き声(音)です。별이 반짝반짝 빛나요.
星がキラキラ光ります。
当サイトの作例です。반짝반짝は光の様子を表します。두근두근・주르륵は音と様子の両方が語釈に入る
두근두근の語釈は「몹시 놀라거나 불안하여 자꾸 가슴이 뛰는 소리. 또는 그 모양」で、胸が打つ音と、その様子の両方が書かれています。この語釈は「몹시 놀라거나 불안하여(ひどく驚いたり不安になったりして)」と書かれており、うれしさやときめきには触れていません。
주르륵の語釈の1つ目は「굵은 물줄기 따위가 빠르게 잠깐 흐르다가 그치는 소리. 또는 그 모양」で、これも音と様子の両方を含みます。
このように、1つの語が音と様子の両方を表すことがあります。そのため、日本語のオノマトペを訳すときは、「この語は音か様子か」と二択で決めず、辞書の語釈で確かめます。
가슴이 두근두근 뛰어요.
胸がドキドキ高鳴ります。
当サイトの作例です。語釈の「가슴이 뛰는」の形に合わせています。눈물이 주르륵 흘렀어요.
涙がつーっと流れました。
当サイトの作例です。주르륵は流れる音・様子を表す副詞です。動詞にする形:-거리다・-하다
標準国語大辞典には、두근거리다が「몹시 놀라거나 불안하여 가슴이 자꾸 뛰다」(동사)、두근두근하다も同じ語釈の動詞として載っています。반짝거리다は「작은 빛이 잇따라 잠깐 나타났다가 사라지다」(동사)です。
つまり、「두근두근」「반짝반짝」のような繰り返しの副詞に -하다 や -거리다 を付けて、「ドキドキする」「キラキラする」という動詞にできる語があります。ただし、どの語にどちらが付くかは辞書の見出し語で確かめる必要があります。
辞典の語釈は「작은 빛이 … 나타났다가 사라지는 모양」で、音ではなく光の様子です。音をまねる語は멍멍のように「소리」と書かれます。
→ 반짝반짝は光の様子をまねた의태어として覚える。
語釈は「가슴이 뛰는 소리. 또는 그 모양」で、音と様子の両方が書かれています。
→ 두근두근は音と様子の両方を表す副詞として覚える。
迷ったときの確かめ方
知らないオノマトペに出会ったら、標準国語大辞典で見出し語を引き、語釈が「소리」か「모양」かを見ます。両方書かれているなら、文脈から音と様子のどちらを言っているかを読みます。
- 「소리」だけが語釈にある(멍멍)音をまねた의성어として扱います。
- 「모양」だけが語釈にある(반짝반짝)様子をまねた의태어として扱います。
- 「소리. 또는 그 모양」とある(두근두근・주르륵)音と様子の両方を表す語として、文脈で読み分けます。
参照した資料
文法項目と学習段階の整理には、国立国語院の公開資料を参照しています。この記事の日本語説明と例文は語学ドリルが作成したものです。
- 国立国語院 標準国語大辞典「의성어」「사람이나 사물의 소리를 흉내 낸 말」という語釈と用例(쌕쌕・멍멍・땡땡・우당탕・퍼덕퍼덕)を確認した。
- 国立国語院 標準国語大辞典「의태어」「사람이나 사물의 모양이나 움직임을 흉내 낸 말」という語釈と用例(아장아장・엉금엉금・번쩍번쩍)を確認した。
- 国立国語院 標準国語大辞典「멍멍」副詞の語釈「개가 짖는 소리」を確認した。
- 国立国語院 標準国語大辞典「반짝반짝」副詞の語釈「작은 빛이 잠깐 잇따라 나타났다가 사라지는 모양」を確認した。
- 国立国語院 標準国語大辞典「두근두근」副詞の語釈「몹시 놀라거나 불안하여 자꾸 가슴이 뛰는 소리. 또는 그 모양」を確認した。
- 国立国語院 標準国語大辞典「주르륵」副詞の語釈「굵은 물줄기 따위가 빠르게 잠깐 흐르다가 그치는 소리. 또는 그 모양」を確認した。
- 国立国語院 標準国語大辞典「두근거리다」動詞の語釈「몹시 놀라거나 불안하여 가슴이 자꾸 뛰다」を確認した。두근두근하다も同じ語釈の動詞として載る。
- 国立国語院 標準国語大辞典「반짝거리다」動詞の語釈「작은 빛이 잇따라 잠깐 나타났다가 사라지다」を確認した。
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