中級・文法表現

中級用法 -(으)ㄴ/는 편이다(過去の出来事を前年などと比べて傾向として述べる)の意味と使い方

-(으)ㄴ/는 편이다は、「どちらかといえば〜の方だ」という意味で、断定せずに、ある部類におおむね当てはまると控えめに評価する言い方です。

意味と使い方

動詞の過去は -(으)ㄴ 편이다 を使い、すでに起きたことの傾向を述べます。

-(으)ㄴ/는 편이다は、過去の出来事を前年などと比べて傾向として述べるときに使う中級文法表現である。

「편」は同じ綴りの語が多くあります。標準国語大辞典は依存名詞「편 4」[Ⅱ]の語義3に「((주로 ‘-은/는 편이다’ 구성으로 쓰여)) 대체로 어떤 부류에 속함을 나타내는 말」(主に『-은/는 편이다』の形で使われ、おおむねある部類に属することを示す語)を載せ、用例に「그는 공부를 잘하는 편이다」があります。同じ依存名詞の語義1は方向を指す語(=쪽)、語義2は対立するものの一方を指す語(=쪽)で、このページの意味は語義3です。

例文で確認する

서준 씨의 고향에는 이번 겨울에 작년보다 눈이 많이 ( ).

ソジュンさんの故郷は、今年の冬は去年より雪がたくさん降った方です。

저는 아침에 일찍 일어나는 편이에요.

私は朝早く起きる方です。

이 식당은 음식이 맛있는 편이에요.

この食堂は料理がおいしい方です。

어제는 평소보다 일찍 끝난 편이에요.

昨日はふだんより早く終わった方です。

동생은 말이 많지 않은 편이에요.

弟(妹)は口数が多くない方です。

-(으)ㄴ/는 편이다と-는 경향이 있다の違い

標準国語大辞典は名詞「경향」の語義1を「현상이나 사상, 행동 따위가 어떤 방향으로 기울어짐」(現象や思想、行動などがある方向へ傾くこと)と説明しています。-는 편이다は話し手が自分や特定の対象をどの部類に入れるかを控えめに評価する言い方で、-는 경향이 있다は、複数の場面や人に見られる動きの方向を述べる言い方です。

저는 매운 음식을 잘 먹는 편이에요.

私は辛い食べ物をよく食べる方です(自分の評価)。

요즘 매운 음식을 찾는 사람이 느는 경향이 있어요.

最近、辛い食べ物を求める人が増える傾向があります(全体の動き)。

選択肢の違い

今年の冬の雪の量を、去年と比べた傾向として述べる表現を選んでください。

表現この問題での意味差
올 뻔했어요『降りそうになった』となり、実際に降ったことと合いません。
올 리가 없어요『降るはずがない』となり、『去年より多い』と矛盾します。
온 편이에요正解。過去の降雪量が多い側だったという傾向です。 この設問の正答です。
오는 중이에요『いま降っている途中』で、去年との比較になりません。

正答は「온 편이에요」です。

1問だけ確認

今年の冬の雪の量を、去年と比べた傾向として述べる表現を選んでください。

実際に問題を解く

この項目を10問練習する

根拠資料と品質管理

文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文と選択問題は語学ドリルの作成です。

確認状態
自動検査済み・人手確認未実施
内容版
版1
人手確認日
未実施
品質表示更新日

検査の範囲と訂正の手順は作問・訂正方針、誤りの報告は練習問題の回答後の「この問題を報告する」から。

TOPIK・韓国語文法の参考書

PR