韓国語学習記事

ハングル検定の正答と配点の見方

協会は第65回(2026年春季)の1級から5級までの「正答と配点」をPDFで公開しています。表には設問ごとにマークシート番号、正答、配点が並び、聞きとりと筆記は別の表です。1級の記述式だけは別のPDFで、解答は「正答の一例」とされています。3級のPDFを例に、自己採点で点を数える手順をまとめました。

編集:語学ドリル|

どこで見られるか

協会サイトの「正答と配点」のページに、第65回の1級・1級記述式・2級・準2級・3級・4級・5級のPDFが並んでいます。

協会は2026年春季の第65回検定について、「各級の正答と配点を公開しました」とお知らせしています。PDFは級ごとに分かれ、1級だけ「1級記述式」の解答が別になっています。

問題冊子見本のPDFには、見本のため正答は載っていません。正答を見るには、正答と配点のPDFを開きます。

ハン検の公式過去問題集

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表の列の意味(3級の場合)

聞きとりの表と筆記の表に分かれ、列は設問・マークシート番号・正答・配点です。聞きとりは40点満点、筆記は60点満点です。

第65回の3級では、聞きとりは20問がすべて2点で、合計40点です。筆記は40問で、1点の設問が20問、2点の設問が20問あり、合計60点です。設問によって配点が違うので、正解の数だけを数えると点が合いません。

列書かれていること自己採点での使い方
設問大問の番号と、その中の小問の番号問題冊子の番号と照らす
マークシート番号解答用紙で塗る欄の通し番号(聞きとりは1〜20、筆記は1〜40)自分が塗った欄と同じ番号を見る
正答①〜④の記号自分の解答と一致したら正解
配点その設問の点数(1点または2点)正解した設問の配点を足す
× 正解した数に一律の点数をかけて自己採点する

筆記には1点の設問と2点の設問が混ざっているため、設問ごとの配点を足さないと合計がずれます。

→ PDFの配点の列を見ながら、正解した設問の点数を足します。

聞きとりと筆記を分けて数える

聞きとりと筆記を別々に合計してから足します。合格の判定は合計点だけでなく、級によっては聞きとりの必須得点も見られます。

PDFの表は聞きとりと筆記で分かれ、それぞれの末尾に「合計 40」「合計 60」と書かれています。自己採点も、先に2つの小計を出してから足すと数え間違いに気づきやすくなります。

合格点と各級の必須得点は協会の「各級レベルと合格ライン」で決まっています。第65回の平均点と合格点は別のページにまとめています。

1級記述式の解答は「正答の一例」

1級の記述式問題の解答は、協会が「あくまでも正答の一例」としており、採点基準に沿う別の答えも正答になります。

第65回の1級記述式のPDFには、聞きとり・書きとりの翻訳や書き取り、筆記の翻訳の解答が載っています。冒頭に「以下の解答はあくまでも正答の一例です。これ以外の答えも採点基準に沿うものであれば、正答とします」と書かれています。

つまり、自分の答えが解答例と一字一句同じでなくても、減点とは限りません。ただし、どこまでが採点基準に沿うかは公開資料からは分からないため、自己採点では「確実に合っている部分」と「判断できない部分」を分けて考えるのが安全です。この見方は当サイトの提案です。

自己採点のあとにすること

間違えた設問は、問題冊子の番号と照らして原因を分けると、次の学習の優先順位が決まります。

ここからは当サイトの提案です。間違えた設問を、語彙、文法、聞き取りの3つに分けて数えると、どこに点を落としているかが見えます。文法の設問は、練習問題と比較ページで同じ形を繰り返し確認できます。

なお、成績通知票の点数が自己採点とずれたときの原因は、マークシートのページにまとめています。

参照した資料

表の見方と数字は、ハングル能力検定協会の「正答と配点/前回試験状況・試験問題サンプル」ページと、そこから開く第65回の3級・1級記述式のPDF(2026年10月23日確認)に沿っています。他の級のPDFも同じ並びとは限らないため、受けた級のPDFで確かめてください。

当サイトはハングル能力検定協会とは関係のない非公式の学習サイトで、掲載している練習問題は協会の問題ではありません。

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