韓国語学習記事
韓国語「며칠」と「몇일」の書き分けガイド|正しいのは며칠
「몇日か」を書くとき「며칠」と「몇일」のどちらが正しいか、発音と表記の関係から判断する方法を、国立国語院の一次資料とあわせて整理します。
結論:迷ったときは「며칠」が正しい
「何日か」を意味する語は常に「며칠」と書きます。「몇일」「몇 일」という表記は標準国語大辞典に見出し語として登録されていません。
国立国語院 標準国語大辞典は「며칠」を名詞として登録し、「그달의 몇째 되는 날(その月の何番目かの日)」という語義を示しています。同じ辞書で「몇일」を調べると、独立した見出し語ではなく「몇-일 → 며칠」という表示で며칠への参照が示されるだけで、몇일自体の語義は載っていません。
「몇일」は標準国語大辞典に独立した見出し語として登録されておらず、「며칠」への参照表記があるのみです。
→ 며칠 동안 여행을 다녀왔어요.
「몇 일」と分けて書くと発音は[며딜]になるはずですが、実際は[며칠]と発音するため、몇 일という分かち書きでは標準の発音を表せません。
→ 회의가 며칠 남았어요?
「몇 일」ではなく「며칠」と書く理由:発音が一致しない
「몇 일」と分けて書くなら発音は[며딜]になるはずですが、実際の発音は[며칠]なので、몇일という表記では標準の発音を表せません。そのため発音のとおり「며칠」と一続きに書きます。
国立国語院オンライン相談室は、「'몇 일'이라고 하면 [며딜]로 소리가 나야 한다(『몇 일』と書けば[myeodil]と発音されるはずだ)」としたうえで、「실제 발음은 [며칠]이라서 '몇일'로 적으면 표준어를 나타낼 수 없다(実際の発音は[myeochil]なので、『몇일』と書くと標準の発音を表せない)」と説明しています。
この考え方は、몇と일を分けて書いた場合に予測される発音と、実際に耳にする発音が一致しないことに基づいています。発音どおりに一語で書くほうが標準の発音を正しく伝えられるため、正書法上は分かち書きせず「며칠」と書くことになっています。
| 表現・分類 | 中心となる意味 | 見分ける箇所 |
|---|---|---|
| 며칠 | 「何日か」(名詞。正しい表記) | 発音は[며칠]。몇と일を分けて書いた場合に予測される発音[며딜]とは一致しない |
| 몇일/몇 일 | 標準国語大辞典に見出しの無い表記 | 「몇-일」は辞書上며칠への参照のみで、独立した語ではない |
使い方を例文で確認する
며칠は「その月の何日か」という日付だけでなく、「何日か(の間)」という期間を表すときにも使います。いずれの意味でも表記は며칠のまま変わりません。
오늘이 며칠이에요?
今日は何日ですか。
日付を尋ねる며칠で、몇일とは書きません。며칠 후에 다시 연락할게요.
数日後にまた連絡します。
「何日か(の期間)」の意味の며칠です。며칠 동안 집에서 쉬었어요.
数日間家で休みました。
期間を表す用法でも表記は며칠のまま変わりません。参照した資料
文法項目と学習段階の整理には、国立国語院の公開資料を参照しています。この記事の日本語説明と例文は語学ドリルが作成したものです。
- 国立国語院 標準国語大辞典「며칠」「명사」「1」 그달의 몇째 되는 날. という語義と、同義語「며칟날」を確認。
- 国立国語院 標準国語大辞典「몇일」「몇-일」が独立した語義を持たず「며칠」への参照として載ることを確認。
- 国立国語院 オンライン相談室「며칠 몇일에 대한 고찰」「'몇 일'이라고 하면 [며딜]로 소리가 나야 한다」「실제 발음은 [며칠]이라서 '몇일'로 적으면 표준어를 나타낼 수 없다」という回答を確認。
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