韓国語学習記事

韓国語の友達との会話(반말)

-아/어・이름+야・-자・-ㄹ래? の言い方

友達や親しい人と話すときの반말を、文末の -아/어、名前の呼びかけ 야、誘う -자、意向を聞く -ㄹ래? の4つに分けて、例文と使う場面を整理します。

編集:語学ドリル|

友達との会話で使う表現(早見表)

文末は -아/어、名前の呼びかけは 야、誘うときは -자、相手の意向を聞くときは -ㄹ래? と言います。

友達との会話は、名前を呼ぶ・用件を言う・誘う・意向を聞く、の順に組み立てると考えやすくなります。

言いたいこと表現ポイント
文末を言い切る・たずねる〜だよ・〜する?밥 먹었어? / 語幹 + -아/어(上げ下げで質問になる)
名前を呼ぶ〜ちゃん・〜くん민지야 / パッチムの無い名前 + 야
いっしょに誘う〜しよう같이 가자 / 動詞の語幹 + -자
相手の意向を聞く〜する?영화 볼래? / パッチムの無い動詞・ㄹパッチムの動詞の語幹 + -ㄹ래

반말とは:相手を高めも低めもしない言い方

반말は、相手との関係がはっきりしないときや、とても親しいときに使う、相手を高めも低めもしない言い方です。

우리말샘は 반말 の語義001を「대화하는 사람의 관계가 분명치 아니하거나 매우 친밀할 때 쓰는, 높이지도 낮추지도 아니하는 말」とし、終結語尾の ‘-아’・‘-지’・‘-군’・‘-ㄴ걸’ などが使われると説明しています。同じ辞書の語義002は「손아랫사람에게 하듯 낮추어 하는 말」です。

標準国語大辞典は 해체 を、相手を高めない意を表す終結形としています。해요体との切り替えの考え方は、해요体と반말の完全ガイドで確認できます。この記事は、そのうち友達との会話で使う形に絞ります。

-아/어:言い切りにも質問にも使う文末

友達との会話では、해요体の -아/어요 から 요 を取った -아/어 で文を終えます。同じ形で、文末を上げると質問になります。

우리말샘は 반말 の例に「이 책 재미있어?」を挙げ、この文の ‘-아’ を終結語尾としています。書くと言い切りと同じ形なので、話すときは文末の抑揚で、言い切りか質問かを分けます。

밥 먹었어?

ご飯食べた?

먹다 + -았/었- + -어。文末を上げて質問にします。

응, 먹었어.

うん、食べたよ。

同じ形を、文末を下げて言い切ります。

이 영화 진짜 재미있어.

この映画、本当におもしろいよ。

재미있다 + -어。

이름+야:名前を呼びかける

パッチムの無い名前に 야 を付けて、「민지야」のように呼びかけます。

우리말샘は 야 の語義015を「받침 없는 체언 뒤에 붙어, 손아랫사람이나 짐승 따위를 부를 때 쓰는 격 조사」としています。辞典の説明は「目下の人や動物を呼ぶ助詞」なので、目上の相手を呼ぶ形としては使いません。

パッチムのある名前を呼ぶ形は、この記事では扱いません。

민지야, 뭐 해?

ミンジ、何してる?

민지(パッチム無し)+ 야。뭐 해? は 하다 + -어。

지수야, 같이 가자.

ジス、いっしょに行こう。

지수(パッチム無し)+ 야、続けて誘う -자。

-자:いっしょにしようと誘う

-자は、動詞の語幹に付けて、「いっしょにしよう」と誘う文末です。

우리말샘は -자 の語義043を「동사 어간 뒤에 붙어, 해라할 자리에 쓰여, 어떤 행동을 함께하자는 뜻을 나타내는 종결 어미」としています。友達との会話では、「같이」を添えると、誘う意味がはっきりします。

같이 가자.

いっしょに行こう。

가다 + -자。

내일 만나자.

明日会おう。

만나다 + -자。

-ㄹ래?:相手の意向を聞く

-ㄹ래?は、「〜する?」と相手の意思をたずねるときに使います。パッチムの無い動詞の語幹と、ㄹパッチムの動詞の語幹に付けます。

우리말샘は -ㄹ래 を「받침 없는 동사 어간이나 ‘ㄹ’ 받침인 동사 어간 뒤에 붙어, 해할 자리에 쓰여, 장차 어떤 일을 하려고 하는 스스로의 의사를 나타내거나 상대편의 의사를 묻는 데 쓰이는 종결 어미」としています。

同じ形は「나는 안 갈래.」のように、自分の意思を言うときにも使えます。

영화 볼래?

映画、見る?

보다 + -ㄹ래。

커피 마실래?

コーヒー、飲む?

마시다 + -ㄹ래。

나는 안 갈래.

私は行かないよ。

가다 + -ㄹ래。自分の意思を言う使い方です。
× 선생님, 밥 먹었어?

해체 は相手を高めない言い方なので、先生のような目上の相手には丁寧さが足りません。

→ 선생님, 식사하셨어요? のように、해요体と -(으)시- を使います。

× 선생님, 같이 가자.

-자 は해라할 자리(해라体を使う場)で使う誘い方で、先生のような目上の相手には使えません。

→ 선생님, 같이 가요. のように、해요体で誘います。

参照した資料

この記事の日本語説明と例文は語学ドリルが作成したものです。

  • 国立国語院 우리말샘「반말」語義001「대화하는 사람의 관계가 분명치 아니하거나 매우 친밀할 때 쓰는, 높이지도 낮추지도 아니하는 말」と語義002「손아랫사람에게 하듯 낮추어 하는 말」を確認(2026-10-12実アクセス)。
  • 国立国語院 우리말샘「-ㄹ래」終結語尾「-ㄹ래」の語釈(받침 없는 동사 어간이나 ‘ㄹ’ 받침인 동사 어간 뒤、스스로의 의사を表すか相手の意思を問う)を確認(2026-10-12実アクセス)。
  • 国立国語院 우리말샘「-자」終結語尾の語義043「어떤 행동을 함께하자는 뜻을 나타내는 종결 어미」を確認(2026-10-12実アクセス)。
  • 国立国語院 우리말샘「야」格助詞の語義015「받침 없는 체언 뒤에 붙어 손아랫사람이나 짐승 따위를 부를 때 쓰는 격 조사」を確認(2026-10-12実アクセス)。
  • 国立国語院 標準国語大辞典「해체」相手を高めない終結形で、해라체・하게체の場に広く使う非格式体であるという定義を確認。

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