似た文法の使い分け
-기로 하다 と -을 예정이다の違い
違いを先に確認する
自分や相手と決めた・約束した内容を述べるなら -기로 하다、すでに立てた計画や見込みを示すなら -(으)ㄹ 예정이다 を使います。
『초급 한국어(쓰기) 교원용 지침서 개발 보고서』は -기로 하다 を約束・決定・決心を表す形と説明し、標準国語大辞典は「예정」を「앞으로 일어날 일이나 해야 할 일을 미리 정하거나 생각함(これから起こることやすべきことを、あらかじめ決めたり考えたりすること)」と説明します。日本語ではどちらも「〜する予定」「〜することになった」と訳せますが、前者は決めた・約束したという行為に、後者はあらかじめ立てた計画そのものに重心があります。
意味と役割を比べる
-기로 하다 は、話し合いや意志により今後の行動を決めたことを表します。前後の内容と文末の形を一緒に確認します。「-기로 하다」の解説ページでも確認できます。
-을 예정이다 は、すでに立てた将来の計画や予定をやや客観的に示します。前後の内容と文末の形を一緒に確認します。「-을 예정이다」の解説ページでも確認できます。
| 表現 | 中心となる役割 |
|---|---|
| -기로 하다 | 決定を表す -기로 하다 |
| -을 예정이다 | 予定を表す -(으)ㄹ 예정이다 |
例文で確認する
방학에 제주도에 가( ).
休みに済州島へ行くことにしました。
다음 주에 새 수업을 시작할 ( ).
来週新しい授業を始める予定です。
対になる例文で見分ける
다음 달에 이사하기로 했어요.
来月引っ越すことにしました。
다음 달에 이사할 예정이에요.
来月引っ越す予定です。
文はこの部分(이사하기로 했어요/이사할 예정이에요)だけが違います。左は引っ越すと決めた・約束したことを伝える言い方です。
右はすでにある計画として引っ越しを示す言い方で、誰がどう決めたかには触れません。例文は当サイトの作例で、語の意味は標準国語大辞典などの語釈にもとづきます。
間違えやすい使い方
-기로 하다 は約束・決定・決心を表す形です。会議の終了時刻のように、あらかじめ立てた計画や見込みを示したいなら、「미리 정하거나 생각함」を表す 예정 を使った -(으)ㄹ 예정이다 が意味に合います。
→ 회의는 오후 세 시에 끝날 예정이에요.
この意味領域をまとめて学ぶ
自分の意志を言う、約束する、相手の意向を尋ねる文末を場面から選びます。
意志・約束・意向の文末を使い分けるを読む →同じ文法を含む他の比較
問題で使い分ける
意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。
-기로 하다 と -을 예정이다を5問で比べる根拠資料と品質管理
文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文と選択問題は語学ドリルの作成です。
- 根拠資料
- 国立国語院 韓国語教授学習支援センター・初級文法(初級文法項目「-기로 하다」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター・初級文法(初級文法項目「-을 예정이다」の意味・用法)、国立国語院『초급 한국어(쓰기) 교원용 지침서 개발 보고서』(pp.109–110:-기로 하다 は約束・決定・決心を表し、主に -기로 했습니다 の形で使うという説明)、国立国語院 標準国語大辞典「예정」(「예정2(豫定)」名詞の語釈「앞으로 일어날 일이나 해야 할 일을 미리 정하거나 생각함」を確認。)
- 確認状態
- 自動検査済み・人手確認未実施
- 内容版
- 版1
- 人手確認日
- 未実施
- 品質表示更新日
検査の範囲と訂正の手順は作問・訂正方針、誤りの報告は練習問題の回答後の「この問題を報告する」から。
