似た文法の使い分け

-기로 하다 と -게 되다の違い

編集:語学ドリル|

違いを先に確認する

自分や相手が計画した・決めた・約束したことを述べるなら -기로 하다、外からの影響を受けてそういう結果や状態になったと述べるなら -게 되다 を使います。

どちらも日本語では「〜することになった」と訳せる場面があり、混同しやすい組み合わせです。国立国語院の「한국어 문법·표현 내용 검색」は、-기로 하다 を「어떤 행위에 대하여 그렇게 할 것을 계획하거나 결정함을 나타낸다(ある行為についてそうすることを計画したり決定したりすることを表す)」、-게 되다 を「어떤 상황이 외부의 영향을 받아 어떠한 결과에 이르거나 상황이나 상태가 변화함을 나타낸다(ある状況が外部の影響を受けてある結果に至ったり、状況や状態が変化したりすることを表す)」と説明しています。前者は計画・決定・約束といった意志の側、後者は外部の影響による結果の側を表します。

意味と役割を比べる

-기로 하다 は、話し合いや意志により今後の行動を決めたことを表します。前後の内容と文末の形を一緒に確認します。「-기로 하다」の解説ページでも確認できます。

-게 되다 は、意志だけではない経緯により新しい状態や状況になることを表します。前後の内容と文末の形を一緒に確認します。「-게 되다」の解説ページでも確認できます。

表現中心となる役割
-기로 하다決定を表す -기로 하다
-게 되다成り行きの変化を表す -게 되다

例文で確認する

방학에 제주도에 가( ).

休みに済州島へ行くことにしました。

다음 달부터 서울에서 일하( ).

来月からソウルで働くことになりました。

対になる例文で見分ける

저는 아르바이트를 하기로 했어요.

私はアルバイトをすることにしました。

한국 대학에 합격해서 가게 됐어요.

韓国の大学に合格して、行くことになりました。

どちらも過去の形ですが、見ているものが違います。左は話し手がアルバイトをすると決めた文です。右は合格という出来事を受けて、行くという結果に至った文で、本人が決めたことは表していません。

間違えやすい使い方

× 友達と相談して「図書館で会おう」と約束したことを言いたくて「도서관에서 만나게 됐어요.」と言う

国立国語院は -기로 하다 を、相手に提案や約束をするときや自分の決心・決定を話すときに使う形と説明しています(例:「도서관에서 만나기로 해요.」)。-게 되다 は外部の影響による結果や状態の変化を表す形なので、約束して決めた内容を述べる文には合いません。

→ 도서관에서 만나기로 했어요.

同じ文法を含む他の比較

-기로 하다と-을 예정이다の違い

-게 되다と-어지다の違い

問題で使い分ける

意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。

-기로 하다 と -게 되다を5問で比べる

根拠資料と品質管理

文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文と選択問題は語学ドリルの作成です。

根拠資料
国立国語院 韓国語教授学習支援センター・初級文法(初級文法項目「-기로 하다」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター・初級文法(初級文法項目「-게 되다」の意味・用法)、国立国語院 한국어 문법·표현 내용 검색「-기로 하다」(「의미와 용법」の「(동사에 붙어) 어떤 행위에 대하여 그렇게 할 것을 계획하거나 결정함을 나타낸다. 상대에게 제안하거나 약속을 할 때 또는 자신의 결심이나 결정을 이야기할 때 사용한다.」と、例文「저는 아르바이트를 하기로 했어요」「도서관에서 만나기로 해요」を確認。)、国立国語院 한국어 문법·표현 내용 검색「-게 되다」(「의미와 용법」の「(동사나 형용사에 붙어) 어떤 상황이 외부의 영향을 받아 어떠한 결과에 이르거나 상황이나 상태가 변화함을 나타낸다.」と、例文「한국 대학에 합격해서 가게 됐어요」を確認。)
確認状態
自動検査済み・人手確認未実施
内容版
版1
人手確認日
未実施
品質表示更新日

検査の範囲と訂正の手順は作問・訂正方針、誤りの報告は練習問題の回答後の「この問題を報告する」から。