似た文法の使い分け

-게 되다 と -어지다の違い

編集:語学ドリル|

違いを先に確認する

成り行きや経緯の結果として、ある行動・状況になる(〜することになる・〜するようになる)なら -게 되다、形容詞などが表す状態へ変わる(〜くなる・〜になる)なら -아/어지다 を使います。

どちらも「〜になる」と訳せますが、-아/어지다 は前の語が表す状態になることを表す補助動詞で、-게 되다 は行動や状態が成り立つことを表す形です。形容詞では両方が使えて意味が近くなる場合もあるため、日本語訳だけで機械的に選ばず、状態そのものが変わるのか、経緯で成り立つのかで確かめます。

意味と役割を比べる

-게 되다 は、意志だけではない経緯により新しい状態や状況になることを表します。前後の内容と文末の形を一緒に確認します。「-게 되다」の解説ページでも確認できます。

-어지다 は、形容詞などが表す状態へ変化することを表します。前後の内容と文末の形を一緒に確認します。「-어지다」の解説ページでも確認できます。

表現中心となる役割
-게 되다成り行きの変化を表す -게 되다
-어지다状態変化を表す -아/어지다

例文で確認する

다음 달부터 서울에서 일하( ).

来月からソウルで働くことになりました。

날씨가 많이 따뜻해( ).

天気がとても暖かくなりました。

対になる例文で見分ける

다음 달부터 서울에서 일하게 됐어요.

来月からソウルで働くことになりました。

날씨가 많이 따뜻해졌어요.

天気がとても暖かくなりました。

左は勤務先が決まるという行動の成り行きを述べ、右は天気という状態が変わったことを述べます。

間違えやすい使い方

× 過去の「〜することになった」を「병원에 갔게 됐어요」のように、-게 の前に -았/었- を付けて作ってしまう

国立国語院 韓国語教授学習支援センターは、-게 되다 の過去形は「되다」に -었- を付けて作り、「-게」の前には -었- を付けないと説明し、「병원에 갔게 돼요」「병원에 갔게 됐어요」を誤りとしています。

→ 過去の意味は「되다」の側で表し、「병원에 가게 됐어요」のように「-게 되다」の되다を過去形にします。

同じ文法を含む他の比較

-기로 하다と-게 되다の違い

問題で使い分ける

意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。

この2項目の比較問題は、内部品質監査で確認事項が見つかったため一時停止しています。

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根拠資料と品質管理

文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文と選択問題は語学ドリルの作成です。

根拠資料
国立国語院 韓国語教授学習支援センター・初級文法(初級文法項目「-게 되다」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター・初級文法(初級文法項目「-어지다」の意味・用法)、国立国語院 온라인가나다「-어지다, -게 되다 추가 질문」(標準国語大辞典の「-게 되다」の語釈(어떤 행동이나 상태가 이루어짐を表す)と例文、「-어지다」は続けて書くという説明)、国立国語院 온라인가나다「'많아지다'」(補助動詞「지다」が前の語が表す状態になることを表すという説明)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター「-게 되다」(「문장 구성 정보」②の「과거는 ‘되다’에 ‘-었-’을 붙여 쓴다. ‘-게’ 앞에 ‘-었-’을 붙이지 않는다」と、「병원에 갔게 됐어요 (x)/병원에 가게 됐어요 (o)」の例を確認。)
確認状態
自動検査済み・人手確認未実施
内容版
版1
人手確認日
未実施
品質表示更新日

検査の範囲と訂正の手順は作問・訂正方針、誤りの報告は練習問題の回答後の「この問題を報告する」から。