似た文法の使い分け

-잖아-거든요の違い

違いを先に確認する

聞き手もすでに知っている(はずの)事実を確認・念押しするなら -잖아(요)、聞き手がまだ知らない情報を新しく伝え、発言の背景を説明するなら -거든(요) を使います。

どちらも文末で理由や事情のようなニュアンスを添えますが、対象になる情報が「聞き手も知っている(はずの)こと」か「聞き手がまだ知らないこと」かで正反対です。

意味と役割を比べる

-잖아の詳しい解説では、-잖아 は、話し手と聞き手が共有している事実を改めて示し、気付かせたり安心させたりします。

-거든요の詳しい解説では、-거든요 は、聞き手がまだ知らない事情を加え、直前の発言や行動の背景を説明します。

表現中心となる役割
-잖아既知情報を念押しする -잖아
-거든요会話の背景理由を表す -거든요

例文で確認する

하준 씨가 친구에게 말했어요. “걱정하지 마. ( ).”

ハジュンさんが友達に「心配しないで。私がそばにいるじゃない」と言いました。

가은 씨가 “저는 먼저 갈게요. 내일 아침 일찍 춘천에 가야 하( ).”라고 말했어요.

ガウンさんは「私は先に帰ります。明朝早く春川へ行かなければならないんです」と話しました。

1語だけ違う例文で見分ける

저 사람 몰라? 내 동생이잖아.

あの人知らないの? 私の弟じゃない。

저 사람 처음 보시죠? 제 동생이거든요.

あの方は初めてお会いになりますよね? 私の弟なんです。

同じ「내 동생(私の弟)」という情報でも、左は聞き手がすでに知っている(はずの)事実を確認・念押しし、右は聞き手がまだ知らない情報を新しく説明しています。

間違えやすい使い方

× 初めて会った人への自己紹介の場で「제 동생이잖아요」のように -잖아요 を使ってしまう

우리말샘は -잖다 を「어떤 사실이나 상황에 대하여 말하는 사람이 상대방에게 확인하거나 정정해 주듯이 말함을 나타내는 말(ある事実や状況について、話し手が相手に確認したり訂正したりするように述べることを表す言葉)」と定義しており、話し手と聞き手がすでに知っている(はずの)事実を確認・念押しする表現です。相手がまったく知らない初対面の情報を伝えるときは、우리말샘が「청자가 모르고 있을 내용을 가르쳐 줌을 나타내는 종결 어미(聞き手が知らない内容を教えることを表す終結語尾)」と定義する -거든(요) が必要です。

제 동생이거든요.

問題で使い分ける

意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。

-잖아-거든요を5問で比べる

根拠資料と品質管理

文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文、比較文、選択問題は語学ドリルが練習用に作成したもので、公式過去問や資料の転載ではありません。

根拠資料
国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法中級教材の検索項目「-잖아」の意味・用法国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法中級教材の検索項目「-거든요」の意味・用法国立国語院 우리말샘「-잖다」「(('이다'의 어간, 용언의 어간이나 어미 '-으시-', '-었-', '-겠-' 뒤에 붙어))」という接続条件と、「어떤 사실이나 상황에 대하여 말하는 사람이 상대방에게 확인하거나 정정해 주듯이 말함을 나타내는 말」という語釈、用例「네가 먼저 이 일을 하면 되잖아」を確認。国立国語院 우리말샘「거든」(종결 어미)「청자가 모르고 있을 내용을 가르쳐 줌을 나타내는 종결 어미. 자랑이나 감탄의 느낌을 띨 때가 있다」という語釈を確認。この종결 어미に보조사「요」を付けた形が -거든요。
品質管理
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確認状態
自動検査済み・人手確認未実施
内容版
1
人手確認日
未実施
品質表示更新日

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