似た文法の使い分け

-는 것 같다 と -을 것 같다の違い

編集:語学ドリル|

違いを先に確認する

いま起きていると推測するなら -는 것 같다(形容詞などは -(으)ㄴ 것 같다)、これから起きると推測するなら -(으)ㄹ 것 같다、過去のことの推測なら動詞は -(으)ㄴ 것 같다、形容詞も使うなら -았/었을 것 같다 を選びます。

どれも日本語では「〜ようだ」「〜みたいだ」と訳せるため、訳だけでは選べません。国立国語院 韓国語教授学習支援センターは、-을/ㄹ 것 같다 は未来の推測、-는/은/ㄴ 것 같다 は現在の推測、-은/ㄴ 것 같다 と -았/었을 것 같다 は過去の推測を表すと整理しています。

見分ける目印は、推測する内容の時点(いま・これから・過去)です。また、過去の推測の -은 것 같다 は動詞とだけ結びつき、形容詞では -았/었을 것 같다 を使うと説明しています。

意味と役割を比べる

-는 것 같다 は、見聞きした状況から現在の様子を推測します。前後の内容と文末の形を一緒に確認します。「-는 것 같다」の解説ページでも確認できます。

-을 것 같다 は、根拠はあるものの確実ではない内容を一般的な推量として述べます。「-을 것 같다」の解説ページでも確認できます。

表現中心となる役割
-는 것 같다推測を表す -는 것 같다
-을 것 같다一般的な推量を表す -을 것 같다

例文で確認する

창밖을 보니 비가 오( ).

窓の外を見ると雨が降っているようです。

서연 씨는 하늘이 매우 어두워서 곧 비가 올 ( ).

ソヨンさんは空がとても暗いため、まもなく雨が降りそうだと思っています。

対になる例文で見分ける

지금 밖에 비가 오는 것 같아요.

いま外で雨が降っているようです。

오늘은 비가 올 것 같아요.

今日は雨が降りそうです。

2つの文は連体形だけが違います。左は目の前の状況について現在の推測、右はこれから起きることの推測です。-는 것 같다 と -을 것 같다 が現在と未来に分かれるという対応は国立国語院 韓国語教授学習支援センターの説明にもとづき、例文はこのサイトで作ったものです。

間違えやすい使い方

× 過去の天気を推測したくて「어제 제주도 날씨가 흐린 것 같다」と、形容詞に -은 것 같다 を付ける

国立国語院 韓国語教授学習支援センターは、過去の推測の -은 것 같다 は動詞とだけ結びつくとし、「어제 제주도 날씨가 흐린 것 같다」を誤り、「어제 제주도 날씨가 흐렸을 것 같다」を正しい形としています。

→ 形容詞で過去を推測するときは「어제 제주도 날씨가 흐렸을 것 같다」と -았/었을 것 같다 を使います。動詞なら「어제 춘천에 눈이 온 것 같다」と言えます。

問題で使い分ける

意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。

「-는 것 같다」と「-을 것 같다」 は学習レベルが異なるため、比較問題ではなくそれぞれの個別練習をご利用ください。「-는 것 같다」の練習・「-을 것 같다」の練習

様子・見た目(-아/어 보이다・-게 보이다・-(으)ㄹ 것 같다・처럼・-듯이)の4択練習問題(6問・正答の理由つき)を解く →

根拠資料と品質管理

文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文と選択問題は語学ドリルの作成です。

根拠資料
国立国語院 韓国語教授学習支援センター・初級文法(初級文法項目「-는 것 같다」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法(中級教材の検索項目「-을 것 같다」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター「-을 것 같다」(「확장」①の「‘-을 것 같다/-ㄹ 것 같다’는 미래에 대한 추측, ‘-는 것 같다/-은 것 같다/-ㄴ 것 같다’는 현재에 대한 추측, ‘-은 것 같다/-ㄴ 것 같다/-었을 것 같다/-았을 것 같다’는 과거에 대한 추측을 나타낸다」と、「제약 정보」②の「과거 추측인 ‘-은 것 같다’는 동사와만 결합하는 데 비해, ‘-었을 것 같다’는 동사, 형용사와 모두 결합한다」「어제 제주도 날씨가 흐린 것 같다 (x)/흐렸을 것 같다 (o)」を確認。)
確認状態
自動検査済み・人手確認未実施
内容版
版1
人手確認日
未実施
品質表示更新日

検査の範囲と訂正の手順は作問・訂正方針、誤りの報告は練習問題の回答後の「この問題を報告する」から。