似た文法の使い分け
-(으)ㄹ 줄 알다 と 予想の -(으)ㄹ 줄 알다の違い
違いを先に確認する
「作り方・やり方を知っている」と言うなら -(으)ㄹ 줄 알다、「ある事実を知っていた・そうだと思っていた」と言うなら -는 줄 알았다(形容詞は -(으)ㄴ 줄、未来は -(으)ㄹ 줄)を使います。
どちらも「줄 알다」という同じ形なので、日本語の「〜できる」と「〜と思っていた」の両方に訳せることが混乱のもとです。国立国語院の「한국어 문법·표현 내용 검색」は「-는 줄」を「어떤 사실이나 방법에 대해 알거나 모른다는 의미를 나타낸다(ある事実や方法について知っている、または知らないという意味を表す)」とし、「방법의 의미일 때는 ‘-을 줄’의 형태로 사용된다(方法の意味のときは「-을 줄」の形で使う)」と説明しています。
つまり方法を言うときは -(으)ㄹ 줄 の形で使い、事実を言うときは時制に応じて -는 줄・-(으)ㄴ 줄・-(으)ㄹ 줄 を使い分けます(-(으)ㄹ 줄 は未来の事実にも使われます)。対話例でも「오늘 도서관 문을 여는 줄 알았어」は、相手に「오늘 도서관 쉬는데」と言われる場面で使われています。
意味と役割を比べる
-(으)ㄹ 줄 알다 は、方法を知っていて実際にできる技能を表します。「-(으)ㄹ 줄 알다」の解説ページでも確認できます。
-(으)ㄹ 줄 알다 は、以前抱いていた予想を述べることがあります。「予想の -(으)ㄹ 줄 알다」の解説ページでも確認できます。
| 表現 | 中心となる役割 |
|---|---|
| -(으)ㄹ 줄 알다 | 習得した能力を表す -(으)ㄹ 줄 알다 |
| 予想の -(으)ㄹ 줄 알다 | 予想との違いを表す -(으)ㄹ 줄 알다 |
例文で確認する
태현 씨는 이제 자전거를 탈 ( ).
テヒョンさんはもう自転車に乗れます。
다은 씨는 비가 올 ( ) 날씨가 맑았어요.
ダウンさんは雨が降ると思っていましたが、晴れていました。
対になる例文で見分ける
저는 불고기를 만들 줄 알아요.
私はプルコギの作り方を知っています(作れます)。
저는 오늘 도서관이 문을 여는 줄 알았어요.
私は今日図書館が開いていると思っていました。
左は「만들 줄」の「줄」が作り方を表し、知っている内容は方法です。右は「여는 줄」で、図書館が開いているという事実をそうだと思っていた、という意味で、動詞に -는 が付いています。
間違えやすい使い方
国立国語院は、方法の意味のときは「-을 줄」の形で使うと説明しています。「만드는 줄」は事実を表す形なので、「作り方を知っている」という意味にはなりません。
→ 저는 불고기를 만들 줄 알아요.
この意味領域をまとめて学ぶ
できる条件、できない理由、ほかの選択肢の有無から表現を選びます。
可能・不可能・不可避を使い分けるを読む →同じ文法を含む他の比較
問題で使い分ける
意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。
-(으)ㄹ 줄 알다 と 予想の -(으)ㄹ 줄 알다を5問で比べる根拠資料と品質管理
文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文と選択問題は語学ドリルの作成です。
- 根拠資料
- 国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法(中級教材の検索項目「-(으)ㄹ 줄 알다」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法(中級教材の検索項目「予想の -(으)ㄹ 줄 알다」の意味・用法)、国立国語院 한국어 문법·표현 내용 검색「-는 줄」(「의미와 용법」の「어떤 사실이나 방법에 대해 알거나 모른다는 의미를 나타낸다…방법의 의미일 때는 ‘-을 줄’의 형태로 사용된다」と、「‘-는 줄’은 동사에 결합되며, 형용사와 결합할 때는 ‘-은 줄(-ㄴ 줄)’로 형태가 바뀐다. 과거는 ‘-은 줄(-ㄴ 줄), 미래는 ’-을 줄(-ㄹ 줄)‘이 결합된다」、会話例「오늘 도서관 문을 여는 줄 알았어」「불고기를 만들 줄 알아요?」を確認。)
- 確認状態
- 自動検査済み・人手確認未実施
- 内容版
- 版1
- 人手確認日
- 未実施
- 品質表示更新日
検査の範囲と訂正の手順は作問・訂正方針、誤りの報告は練習問題の回答後の「この問題を報告する」から。
