似た文法の使い分け

-더니-았더니の違い

違いを先に確認する

過去に見聞きした状態が、その後変化したことをつなぐなら -더니、自分がある行動をした結果、新しい事実に気づいたことを表すなら -았/었더니 を選びます。

標準国語大辞典は接続語尾「더니」を「과거의 사태나 행동에 뒤이어 일어난 상황을 이어 주는 연결 어미. 주로 앞 절의 내용이 뒤 절의 원인이 된다(過去の事態や行動に続いて起こった状況をつなぐ連結語尾。主に前の節の内容が後の節の原因になる)」と定義しており、더니自体は前の状況と後の変化をつなぐ働きを示します。動詞の語幹に過去を表す「-았/었-」を挟んだ「-았/었더니」は、話し手自身が行った動作の直後に気づいた結果を述べる場面で使われ、-더니よりも一人称の行動の結果を述べる用法として区別されます。

意味と役割を比べる

-더니の詳しい解説では、-더니 は、過去に直接観察した状態を取り上げ、その後の変化や結果へつなげます。

-았더니の詳しい解説では、-았/었더니 は、自分が実際に行った行動の後で、予想していなかった結果や事実を発見したことを表します。

表現中心となる役割
-더니観察した変化を表す -더니
-았더니自分の行動後の発見を表す -았/었더니

例文で確認する

소민 씨가 아침에 보니 날씨가 흐리( ), 오후에는 맑아졌어요.

ソミンさんが朝に見たときは曇っていましたが、午後には晴れました。

동현 씨가 일정표를 자세히 ( ), 숫자에 오류가 있었어요.

ドンヒョンさんが日程表を詳しく確認したところ、数字に誤りがありました。

1語だけ違う例文で見分ける

아침에 날씨가 흐리더니 오후에는 맑아졌어요.

朝は天気が曇っていましたが、午後には晴れました。

창문을 열었더니 시원한 바람이 들어왔어요.

窓を開けたところ、涼しい風が入ってきました。

左は朝に見た曇り空という状態から午後の晴天への変化を、時制の直接操作なしにつなぎます。右は「窓を開ける」という自分の行動の直後に「風が入ってきた」という新しい事実に気づいたことを表し、過去の -았- を伴います。

間違えやすい使い方

× 自分が資料を確認した結果、誤りを見つけたことを言いたい場面で、過去の -았- を落として「자료를 확인하더니 오류가 있었어요.」と言ってしまう

더니は前の状況と後ろの変化をつなぐ基本形で、動作動詞に過去の -았/었- を伴わないと、自分の行動の直後の結果として伝わりにくくなります。自分がした行動の結果として新しい事実を発見したことを明確に伝えるには、-았/었더니 の形を使います。

자료를 확인했더니 오류가 있었어요.

問題で使い分ける

意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。

-더니-았더니を5問で比べる

根拠資料と品質管理

文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文、比較文、選択問題は語学ドリルが練習用に作成したもので、公式過去問や資料の転載ではありません。

品質管理
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確認状態
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