似た文法の使い分け

-던 と -았던の違い

編集:語学ドリル|

違いを先に確認する

過去に始まってまだ終わっていないこと・過去によくしていたことを思い出して名詞を説明するなら -던、過去にすでに終わって今とは切れていることを言うなら -았/었던 を使います。

どちらも日本語では「〜していた」「〜した」と訳せるため、訳だけでは選べません。国立国語院 韓国語教授学習支援センターは、-던 を「過去に始まってまだ終わっていないこと、または過去によくしたこと」に使い、-았/었던 は「過去に始まってすでに過去に終わり、現在とは切れている場合」に使うと説明します。

一方、国立国語院のオンライン質問では、過去に繰り返したことを言うときは -던 と -았/었던 を大きな意味の違いなく使えるとも答えています。繰り返しの話か、途中で止まった・終わった一回の話かを見て選びます。

意味と役割を比べる

-던 は、過去に繰り返していた習慣や、当時進行していた行動を回想して名詞を修飾します。「-던」の解説ページでも確認できます。

-았/었던 は、すでに完了した過去の行動を回想し、その後ろの名詞を修飾します。「-았던」の解説ページでも確認できます。

表現中心となる役割
-던継続・反復した過去を修飾する -던
-았던完了した過去を修飾する -았/었던

例文で確認する

유나 씨는 학생 때 자주 가( ) 식당을 오랜만에 찾았어요.

ユナさんは学生時代によく通っていた食堂を、久しぶりに訪ねました。

준호 씨는 작년에 한 번 방문했( ) 회사에 다시 갔어요.

ジュノさんは昨年一度訪れた会社へ、再び行きました。

対になる例文で見分ける

어제 먹던 찌개를 오늘 또 먹었어요.

昨日食べかけだったチゲを、今日また食べました。

어제 먹었던 찌개를 오늘 또 먹었어요.

昨日食べたチゲと同じものを、今日また食べました。

2つの文は -던/-았/었던 だけが違います。国立国語院の説明では、左は昨日食べて残ったチゲを今日また食べたこと、右は昨日チゲを食べ、今日もそれと同じ新しいチゲを食べたことを表します。例文と意味は国立国語院 韓国語教授学習支援センターの説明にもとづきます。

間違えやすい使い方

× 食べかけで残ったチゲを言いたいのに「어제 먹었던 찌개」と -았/었던 を選んでしまう

国立国語院 韓国語教授学習支援センターは、-던 は過去に始まってまだ終わっていないこと、-았/었던 は過去に終わって現在と切れている場合に使うと説明しています。「어제 먹었던 찌개」は昨日食べたチゲと同じものを指す文になり、食べ残しの意味は表せません。

→ 途中で止まった・終わっていないことを言うときは「어제 먹던 찌개」のように -던 を使い、すでに終わって今と切れたことを言うときに -았/었던 を使います。

問題で使い分ける

意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。

-던 と -았던を5問で比べる

根拠資料と品質管理

文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文と選択問題は語学ドリルの作成です。

根拠資料
国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法(中級教材の検索項目「-던」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法(中級教材の検索項目「-았던」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター「-던」(「문장 구성 정보」の「‘-던’은 과거에 시작해서 아직 끝나지 않은 일, 혹은 과거에 자주 한 일에 쓰이는 데 반해, ‘-었던’은 과거에 시작해서 이미 과거에 끝났고 현재와는 단절된 경우에 쓰인다」と、「어제 먹던 찌개」「어제 먹었던 찌개」の例と意味の説明を確認。)、国立国語院 온라인가나다「[재질문] -던, -었던」(「'-던'과 '-었던'은 예시하신 문장처럼 과거의 반복된 사건을 의미할 때 큰 의미 차이 없이 사용됩니다」「'자주 먹던'이나 '자주 먹었던'이나 모두 과거의 사건이고 지금은 자주 먹지 않는다는 의미를 가집니다」を確認。)
確認状態
自動検査済み・人手確認未実施
内容版
版1
人手確認日
未実施
品質表示更新日

検査の範囲と訂正の手順は作問・訂正方針、誤りの報告は練習問題の回答後の「この問題を報告する」から。