似た文法の使い分け
부터 と 까지の違い
違いを先に確認する
範囲の開始点(いつから・どこから)は 부터、終了点(いつまで・どこまで)は 까지 で示します。時刻にも場所にも使えます。
開始を伝えたいのに 까지 を付けると、開始と終了が逆の意味になります。名詞が時刻か場所かでは決まりません。文が「始まり」と「終わり」のどちらを言っているかを、前後の文脈で確かめます。
意味と役割を比べる
부터 は、時間や場所などの範囲が始まる点を示します。「부터」の解説ページでも確認できます。
까지 は、時間や場所などの範囲が終わる点を示します。「까지」の解説ページでも確認できます。
| 表現 | 中心となる役割 |
|---|---|
| 부터 | 始点を表す 부터 |
| 까지 | 終点を表す 까지 |
例文で確認する
수업은 아홉 시( ) 시작해요.
授業は9時から始まります。
수업은 다섯 시( )예요.
授業は5時までです。
対になる例文で見分ける
회의는 두 시부터예요.
会議は2時からです。
회의는 두 시까지예요.
会議は2時までです。
文はこの1語(부터/까지)だけが違います。左は会議が始まる時刻、右は会議が終わる時刻を表します。
間違えやすい使い方
× 開始時刻を伝えたい場面で「까지」を使ってしまう
標準国語大辞典(표준국어대사전)は「부터」を範囲の開始、「까지」を範囲の終わりと定義しています。取り違えると開始と終了が逆の意味になります。
→ いつから始まるかを言うときは「부터」、いつで終わるかを言うときは「까지」を使います。
この意味領域をまとめて学ぶ
目的語・所有・手段・相手を示す助詞を働きから整理します。
助詞を使い分けるを読む →同じ文法を含む他の比較
問題で使い分ける
意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。
부터 と 까지を5問で比べる根拠資料と品質管理
文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文と選択問題は語学ドリルの作成です。
- 根拠資料
- 国立国語院 韓国語教授学習支援センター・初級文法(初級文法項目「부터」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター・初級文法(初級文法項目「까지」の意味・用法)、国立国語院 標準国語大辞典「부터」(「어떤 일이나 상태 따위에 관련된 범위의 시작임을 나타내는 보조사(ある事柄や状態などに関する範囲の始まりを示す補助詞)」という語釈を確認。)、国立国語院 標準国語大辞典「까지」(「범위의 끝임을 나타내는 보조사(範囲の終わりを示す補助詞)」という語釈を確認。)
- 確認状態
- 自動検査済み・人手確認未実施
- 内容版
- 版1
- 人手確認日
- 未実施
- 品質表示更新日
検査の範囲と訂正の手順は作問・訂正方針、誤りの報告は練習問題の回答後の「この問題を報告する」から。
