似た文法の使い分け
-아 달라고 하다 と -아 주라고 하다の違い
違いを先に確認する
間接引用した依頼で、依頼をした人自身のためにしてほしい行為なら -아/어 달라고 하다、依頼をした人とは別の第三者のためにしてあげてほしい行為なら -아/어 주라고 하다 を使います。
どちらも依頼内容を伝える形ですが、受益者が違います。달라고 は引用元の依頼者が行為の恩恵を受け、주라고 は依頼をした人とは別の第三者が恩恵を受けます。
意味と役割を比べる
-아 달라고 하다の詳しい解説では、-아 달라고 하다 は、話し手自身が利益を受ける行為を相手に依頼した内容を間接引用します。
-아 주라고 하다の詳しい解説では、-아 주라고 하다 は、依頼を受ける相手とは別の第三者が利益を受ける行為を、間接引用で求めます。
| 表現 | 中心となる役割 |
|---|---|
| -아 달라고 하다 | 自分への行為を依頼する -아 달라고 하다 |
| -아 주라고 하다 | 第三者への行為を依頼する -아 주라고 하다 |
例文で確認する
도현 씨는 내용을 확인하려고 동료에게 완성된 발표 자료를 자신에게 보내 ( ).
ドヒョンさんは内容を確認するため、完成した発表資料を自分へ送ってほしいと同僚に頼みました。
서현 씨는 담당 직원에게 방문자에게 교실 이용 방법을 ( ).
ソヒョンさんは担当職員に、訪問者へ教室の利用方法を説明してあげるよう頼みました。
1語だけ違う例文で見分ける
저는 동료에게 자료를 보내 달라고 했어요.
私は同僚に、資料を私へ送ってほしいと頼みました。
저는 동료에게 방문자에게 자료를 보내 주라고 했어요.
私は同僚に、訪問者へ資料を送ってあげるよう頼みました。
どちらも同僚へ送付を依頼しています。左の受益者は引用元の依頼者、右の受益者は訪問者という第三者です。
間違えやすい使い方
달라고 は引用元の依頼者自身がしてもらう依頼を伝える形です。この場面で説明を受けるのは訪問者なので、第三者のための行為を表す 주라고 を使います。
→ 방문자에게 설명해 주라고 했어요.
この意味領域をまとめて学ぶ
元の発話が平叙・疑問・命令・禁止・依頼・勧誘のどれかで縮約形を選びます。
口語間接話法(縮約形)を整理するを読む →問題で使い分ける
意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。
-아 달라고 하다 と -아 주라고 하다を5問で比べる根拠資料と品質管理
文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文、比較文、選択問題は語学ドリルが練習用に作成したもので、公式過去問や資料の転載ではありません。
- 根拠資料
- 国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法(中級教材の検索項目「-아 달라고 하다」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法(中級教材の検索項目「-아 주라고 하다」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター「-아/어 달라고 하다」(引用元の依頼者自身が利益を受ける行為を相手に依頼する間接引用の用法と例文を確認。)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター「-아/어 주라고 하다」(依頼をした人とは別の第三者が利益を受ける行為を相手に依頼する間接引用の用法と例文を確認。)
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