韓国語学習記事

韓国語文法問題を読む順番

全文訳と選択肢を何度も往復せず、空欄の位置、接続できる形、前後の意味関係の順で正答根拠を探します。

空欄の前後を先に一続きで読む

最初に空欄の直前と直後を読み、何に接続し、後ろへ何が続く位置なのかを確定します。

問題文を先頭からすべて訳す前に、空欄の直前が名詞か用言の語幹か、空欄の後ろに別の述語が続くかを確認します。ここで助詞、接続語尾、文末語尾のどれを選ぶ問題かが見えます。

例えば 학교( ) 공부해요 では、空欄は名詞 학교 と動作 공부해요 の間にあります。場所で行う動作を示す助詞が必要だと分かるため、에서 が候補になります。

학교에서 공부해요.

学校で勉強します。

名詞の後ろ、動作を表す述語の前という位置を確認します。

形で候補を減らしてから意味を見る

接続できない選択肢を形で外し、残った候補だけを意味関係で比較します。

パッチムの有無や語幹の種類で形が変わる選択肢では、意味を比べる前に正しい活用形かを見ます。ただし、形が成立するだけでは正答とは限りません。

비가 오( ) 집에 있었어요 には -아서/어서 と -(으)면 の形がどちらも接続できます。その後で、実際に家にいた理由を述べる文なのか、雨が降る場合の条件を述べる文なのかを読み分けます。

表現・分類中心となる意味見分ける箇所
第1段階接続・活用の成立その語幹や名詞の後ろに置けるか
第2段階前後の意味関係理由・条件・対立・並列のどれか

文末から場面と時制を確かめる

最後に文末まで読み、出来事が起きたのか、条件として述べるのか、相手への依頼なのかを確定します。

비가 와서 집에 있었어요 の文末は過去の叙述で、雨が降ったことを家にいた理由として述べます。비가 오면 집에 있을 거예요 は未来の見込みを述べ、雨を条件として置きます。

文末は空欄から離れていても、時制や発話目的を決める手掛かりです。空欄の局所だけで候補が残ったときに、文末と前後の一文を使って一つへ絞ります。

비가 와서 집에 있었어요.

雨が降ったので、家にいました。

起きた事実を理由として述べます。

비가 오면 집에 있을 거예요.

雨が降ったら、家にいるつもりです。

これからの条件として述べます。

正答後に根拠の場所を一つ示す

答え合わせでは、訳が合っていたかだけでなく、正答を決めた語や形を一つ指します。根拠を示せない正解は、同じ形式を別の語彙で出されたときに再現できるか未確認です。

× 最初から全文を日本語へ訳してから選ぶ

空欄に接続できる形という強い手掛かりを使う前に、語彙で止まりやすくなります。

空欄前後、接続形、意味関係、文末の順で確認します。

× 選択肢を一つずつ全文へ入れて雰囲気で比べる

何を根拠に外したのかが残らず、似た問題で判断を再現できません。

形で外した候補と、意味で外した候補を分けます。

参照した資料

文法項目と学習段階の整理には、国立国語院の公開資料を参照しています。この記事の日本語説明と例文は語学ドリルが作成したものです。

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