似た文法の使い分け

-는 길에-는 김에の違い

違いを先に確認する

進行中の行為や移動の途中を表すなら -는 길에、ある行為の機会・きっかけを表すなら -는 김에 を使います。似た場面で両方が成立し得るときは、途中の場面を述べるのか、機会を生かした追加行為を述べるのかという焦点で選びます。

どちらも「ついでに」と訳され、国立国語院は -는 길에 の「길」にも「途中や機会」の意味があるとしています。そのため一方を機械的に誤りとせず、移動・用事の途中を示すのか、ある用事をきっかけに別の行為を加えるのかを文脈で読みます。

意味と役割を比べる

-는 길에の詳しい解説では、-는 길에 は、ある場所へ向かっている途中で、別の行動を行うことを表します。

-는 김에の詳しい解説では、-는 김에 は、予定していた行動の機会を活用し、別の用事も一緒に済ませることを表します。

表現中心となる役割
-는 길에移動の途中を表す -는 길에
-는 김에機会の活用を表す -는 김에

例文で確認する

민준 씨는 교실에 ( ), 우체국에 들렀어요.

ミンジュンさんは教室へ行く途中、郵便局に立ち寄りました。

나은 씨는 교실에 ( ), 빌린 책도 반납했어요.

ナウンさんは教室へ行くついでに、借りた本も返しました。

1語だけ違う例文で見分ける

은행에 가는 길에 우체국에 들렀어요.

銀行へ行く途中、郵便局に立ち寄りました。

은행에 간 김에 통장도 정리했어요.

銀行へ行くついでに、通帳も記帳しました。

左は銀行へ向かう途中に郵便局へ立ち寄った場面を述べます。右は銀行へ行くという用事を機会にして、通帳の記帳という別の用事も済ませたことを述べます。

間違えやすい使い方

× 「銀行へ行く」場面では -는 길에 と -는 김에 のどちらか一方だけが常に正しいと考える

国立国語院は -는 길에 の「길」を「ある事をする途中や機会」、-는 김에 の「김」を「ある事の機会やきっかけ」と説明しています。両方が候補になり得る場面では、形だけで誤用と決めず、文脈で何を中心に述べるかを確認します。

途中の場面を述べるなら「은행에 가는 길에 우체국에 들렀어요.」、銀行へ行く機会に別の用事を済ませたことを述べるなら「은행에 간 김에 통장도 정리했어요.」のように、焦点に合わせて選びます。

問題で使い分ける

意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。

-는 길에-는 김에を5問で比べる

根拠資料と品質管理

文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文、比較文、選択問題は語学ドリルが練習用に作成したもので、公式過去問や資料の転載ではありません。

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