似た文法の使い分け
-는 바람에 と -는 통에の違い
違いを先に確認する
一つの出来事を直接の根拠・原因として述べるなら -는 바람에、その出来事が続く状況の渦中で望ましくない結果が生じたことを述べるなら -는 통에 を使います。
표준국어대사전は依存名詞「바람」を「(‘-는 바람에’ 구성으로 쓰여)뒷말의 근거나 원인을 나타내는 말(『-는 바람에』の構成で使われ、後の言葉の根拠や原因を示す語)」、依存名詞「통」を「(흔히 ‘통에’ 꼴로 쓰여)어떤 일이 벌어진 환경이나 판국(多く『통에』の形で使われ、ある事が起きた環境や状況を示す語)」と定義しています。바람에は出来事そのものを結果の直接の根拠として示すのに対し、통에はその出来事が起きている環境・渦中を示し、その中で望ましくない結果が生じたことを表します。
意味と役割を比べる
-는 바람에 は、予想外の原因によって望ましくない結果が生じたときに使います。「-는 바람에」の解説ページでも確認できます。
-는 통에 は、騒がしい状況や混乱が続き、悪い結果になったことを表します。「-는 통에」の解説ページでも確認できます。
| 表現 | 中心となる役割 |
|---|---|
| -는 바람에 | 予想外の原因を表す -는 바람에 |
| -는 통에 | 混乱を伴う原因を表す -는 통에 |
例文で確認する
준서 씨는 길이 갑자기 ( ), 학교에 늦게 도착했어요.
ジュンソさんは道が突然渋滞したせいで、学校への到着が遅れました。
우진 씨는 밖에서 공사 소리가 계속 나는 ( ), 도서관에서 공부에 집중하지 못했어요.
ウジンさんは外で工事の音が鳴り続けたため、図書館で勉強に集中できませんでした。
対になる例文で見分ける
갑자기 정전되는 바람에 작업 중인 파일을 잃어버렸어요.
突然停電したせいで、作業中だったファイルを失いました。
사람들이 계속 떠드는 통에 발표에 집중하지 못했어요.
人々がずっと騒ぐ渦中で、発表に集中できませんでした。
左は「停電する」という一つの出来事を直接の根拠としてファイルの紛失を説明し、右は「人々が騒ぐ」という状況が続く渦中で集中できなかった結果を説明しています。
間違えやすい使い方
표준국어대사전によると「바람」は、一つの出来事を後ろの言葉(뒷말)の根拠・原因として直接示す語です。騒音が続く状況や渦中そのものを表すときには使いません。状況が続く中で結果が生じたことを表すには、「통」(환경이나 판국、つまり環境や状況を意味する語)を使った-는 통에を使います。
→ 공사장에서 소리가 계속 나는 통에 집중하지 못했어요.
この意味領域をまとめて学ぶ
原因・理由を後ろの結果との関係から整理します。
理由表現を使い分けるを読む →この話題を扱う学習記事
同じ文法を含む他の比較
問題で使い分ける
意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。
-는 바람에 と -는 통에を5問で比べる根拠資料と品質管理
文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文と選択問題は語学ドリルの作成です。
- 根拠資料
- 国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法(中級教材の検索項目「-는 바람에」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法(中級教材の検索項目「-는 통에」の意味・用法)、国立国語院 標準国語大辞典「바람」(依存名詞[Ⅱ]義項「2」の「(‘-는 바람에’ 구성으로 쓰여)뒷말의 근거나 원인을 나타내는 말」という語釈と、어제는 눈이 오는 바람에 길이 미끄러웠다等の用例を確認。)、国立国語院 標準国語大辞典「통」(依存名詞義項「6」の「(흔히 ‘통에’ 꼴로 쓰여)어떤 일이 벌어진 환경이나 판국」という語釈と、아낙들이…물러앉은 통에 가뜩 비좁은 뱃전이 곧 물에 닿을 듯 기우뚱했다等の用例を確認。)
- 確認状態
- 自動検査済み・人手確認未実施
- 内容版
- 版1
- 人手確認日
- 未実施
- 品質表示更新日
検査の範囲と訂正の手順は作問・訂正方針、誤りの報告は練習問題の回答後の「この問題を報告する」から。
