似た文法の使い分け

-고 있다-어 있다の違い

違いを先に確認する

動作が今まさに進行しているなら -고 있다、앉다・서다・열리다 のような変化を表す自動詞に付けて、その変化が終わった後の状態が続いているなら -아/어 있다 を使います。

国立国語院 우리말샘は -아/어 있다 を「앞말이 뜻하는 행동이나 변화가 끝난 상태가 지속됨을 나타내는 말(前の語が表す行動や変化が終わった状態が続くことを表す語)」と定義しており、책을 읽다 のように目的語を取る動詞(타동사)には付きません。ただし 입다・신다・타다 などの着用・搭乗動詞は -고 있다 自体が「今まさに身につけている途中」と「すでに身につけている状態」の両方を表せるため、文脈で見分ける必要があります。

意味と役割を比べる

-고 있다の詳しい解説では、-고 있다 は、ある動作が現在進行していることを表します。

-어 있다の詳しい解説では、-아/어 있다 は、動作の完了によって生じた状態がそのまま維持されていることを表します。

表現中心となる役割
-고 있다進行を表す -고 있다
-어 있다結果状態を表す -아/어 있다

例文で確認する

지금 밥을 먹( ).

今、ご飯を食べています。

정민 씨가 들어온 박물관의 창문이 열려 ( ).

ジョンミンさんが入った博物館の窓は開いたままになっています。

1語だけ違う例文で見分ける

그는 의자에 앉고 있어요.

彼は椅子に座ろうとしています(座る動作の途中です)。

그는 의자에 앉아 있어요.

彼は椅子に座っています(座った状態です)。

文はこの一か所(고/아)だけが違います。左は腰を下ろす動作がまだ進行中であることを、右はその変化が終わり、座った状態がそのまま続いていることを表します。

間違えやすい使い方

× 책을 읽어 있어요.

国立国語院 우리말샘は -아/어 있다 を「앞말이 뜻하는 행동이나 변화가 끝난 상태가 지속됨을 나타내는 말」と定義しており、目的語を取る動詞には付きません。읽다 は目的語(책)を取る動詞なので、行動が続いていることを表すには -고 있다 を使う必要があります。

책을 읽고 있어요.

問題で使い分ける

意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。

-고 있다-어 있다は学習レベルが異なるため、比較問題ではなくそれぞれの個別練習をご利用ください。-고 있다の練習-어 있다の練習

根拠資料と品質管理

文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文、比較文、選択問題は語学ドリルが練習用に作成したもので、公式過去問や資料の転載ではありません。

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