似た文法の使い分け
-을 법하다 と -을 성싶다の違い
違いを先に確認する
状況が実際にある、または起こる可能性を根拠に基づいて判断するときは -을 법하다、話し手自身がその状態をある程度感じたり推し量ったりする主観的な印象を述べるときは -을 성싶다 を使います。
どちらも確信のない推測を表しますが、-을 법하다 は状況そのものの実在・発生可能性についての判断です。一方 -을 성싶다 は国立国語院 우리말샘 が「동사나 형용사의 관형사형 뒤에 쓰여 앞말이 뜻하는 상태를 어느 정도 느끼고 있거나 짐작함을 나타내는 말」と定義するとおり、話し手が感じる主観的な感覚に重心があります。
意味と役割を比べる
-을 법하다の詳しい解説では、-을 법하다 は、根拠や常識に照らし、その状態になる可能性は十分に妥当だと判断します。
-을 성싶다の詳しい解説では、-을 성싶다 は、状況に照らして可能性がありそうだという判断を、やや改まった形で表します。
| 表現 | 中心となる役割 |
|---|---|
| -을 법하다 | 妥当な可能性を表す -을 법하다 |
| -을 성싶다 | 改まった可能性を表す -을 성싶다 |
例文で確認する
지민 씨는 아침부터 쉬지 않고 일했으니 지금쯤 피곤할 ( ).
ジミンさんは朝から休まず働いたので、今ごろ疲れていてもおかしくありません。
수진 씨는 기온이 계속 내려가서 내일 아침에는 눈이 올 ( ).
スジンさんは気温が下がり続けているため、明朝は雪になりそうだと見込んでいます。
1語だけ違う例文で見分ける
곧 눈이 내릴 법하다.
もうすぐ雪が降りそうだ。
곧 눈이 내릴 성싶다.
もうすぐ雪が降るように感じられる。
同じ「곧 눈이 내리다(もうすぐ雪が降る)」という内容でも、左は空模様などから実際にその状況が起こる可能性を判断し、右は話し手がそう感じる・そんな気がするという主観的な印象を述べます。
間違えやすい使い方
国立国語院 우리말샘によると、-을 법하다 は「앞말이 뜻하는 상황이 실제 있거나 발생할 가능성이 있음을 나타내는 말」で状況の実在・発生可能性についての判断ですが、-을 성싶다 は「앞말이 뜻하는 상태를 어느 정도 느끼고 있거나 짐작함을 나타내는 말」で、話し手の主観的な感覚・勘を表す点で異なります。
→ 状況が実際に起こりそうだという判断を述べるなら -을 법하다、話し手自身の感覚的な推測を述べるなら -을 성싶다 を選びます。
この意味領域をまとめて学ぶ
根拠と話し手の判断から推測表現を選びます。
推測表現を使い分けるを読む →問題で使い分ける
意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。
関連する問題は内部品質監査のため一時停止しています。
根拠資料と品質管理
文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文、比較文、選択問題は語学ドリルが練習用に作成したもので、公式過去問や資料の転載ではありません。
- 根拠資料
- 国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法(中級教材の検索項目「-을 법하다」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法(中級教材の検索項目「-을 성싶다」の意味・用法)、国立国語院 우리말샘「법하다」(「용언 뒤에서 '-을 법하다' 구성으로 쓰여 앞말이 뜻하는 상황이 실제 있거나 발생할 가능성이 있음을 나타내는 말」という語釈と用例(눈이 내릴 법한 날씨 等)を確認。)、国立国語院 우리말샘「성싶다」(「동사나 형용사의 관형사형 뒤에 쓰여 앞말이 뜻하는 상태를 어느 정도 느끼고 있거나 짐작함을 나타내는 말」という語釈と用例(밖에 비가 오는 성싶다 等)を確認。)
- 品質管理
- 正答の一意性、4選択肢、出典欄、重複などを公開前に自動検査しています。自動検査は言語的な正しさを保証するものではありません。
- 確認状態
- 自動検査済み・人手確認未実施
- 内容版
- 版1
- 人手確認日
- 未実施
- 品質表示更新日
作問・出典・訂正方針を確認する。誤りや不自然な表現は、各問題の回答後に表示される「この問題を報告する」から運営へ送信できます。