似た文法の使い分け
-는 덕분에 と -는 탓에の違い
違いを先に確認する
良い結果につながった助けや条件を示すなら -는 덕분에、望ましくない結果の原因を示すなら -는 탓에 を使います。
표준국어대사전は名詞「덕분」を「베풀어 준 도움(施してくれた助け)」、名詞「탓」を「주로 부정적인 현상이 생겨난 까닭이나 원인(主に否定的な現象が生じた理由や原因)」と定義しています。同じ「原因を取り上げる」接続でも、-는 덕분에 はその原因を良い結果へつながった助けとして評価し、-는 탓에 は望ましくない結果の原因として扱うため、結果の良し悪しへの評価が正反対になります。
意味と役割を比べる
-는 덕분에の詳しい解説では、-는 덕분에 は、助けや好ましい条件を、よい結果をもたらした原因として示します。
-는 탓에の詳しい解説では、-는 탓에 は、望ましくない結果をもたらした原因を示し、その影響を強調します。
| 表現 | 中心となる役割 |
|---|---|
| -는 덕분에 | 好ましい原因を表す -는 덕분에 |
| -는 탓에 | 否定的な原因を表す -는 탓에 |
例文で確認する
다은 씨는 친구가 도와준 ( ), 설문지를 제시간에 완성했어요.
ダウンさんは友人が助けてくれたおかげで、アンケート用紙を時間どおり完成できました。
시현 씨는 준비가 ( ), 개선 방안을 제대로 설명하지 못했어요.
シヒョンさんは準備が足りなかったせいで、改善案を十分に説明できませんでした。
1語だけ違う例文で見分ける
동료가 도와준 덕분에 발표를 잘 마쳤어요.
同僚が助けてくれたおかげで、発表をうまく終えられました。
동료가 방해한 탓에 발표를 망쳤어요.
同僚が邪魔をしたせいで、発表を台無しにしました。
どちらも同僚の行動を発表の結果に結び付けますが、左は助けという恩恵(덕분)を良い結果の原因として評価し、右は妨害という否定的な行為(탓)を悪い結果の原因として評価します。
間違えやすい使い方
표준국어대사전によれば「덕분」は「베풀어 준 도움」という肯定的な意味の名詞で、望ましくない結果には使えません。会議に遅れたという否定的な結果の原因を示すには、「주로 부정적인 현상이 생겨난 까닭이나 원인」と定義される名詞「탓」を使った-는 탓에が必要です。
→ 길이 막힌 탓에 회의에 늦었어요.
問題で使い分ける
意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。
-는 덕분에 と -는 탓에を5問で比べる根拠資料と品質管理
文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文、比較文、選択問題は語学ドリルが練習用に作成したもので、公式過去問や資料の転載ではありません。
- 根拠資料
- 国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法(中級教材の検索項目「-는 덕분에」の意味・用法)、国立国語院 韓国語教授学習支援センター・中級文法(中級教材の検索項目「-는 탓에」の意味・用法)、国立国語院 標準国語大辞典「덕분」(名詞「덕분」の「베풀어 준 도움(施してくれた助け)」という語釈を確認。)、国立国語院 標準国語大辞典「탓」(名詞「탓」の「부정적인 현상이 생겨난 까닭이나 원인(否定的な現象が生じた理由や原因)」という語釈を確認。)
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