似た文法の使い分け

-어 놓다 と -어 두다の違い

編集:語学ドリル|

違いを先に確認する

行動を終え、その結果の状態を保っていることを述べるなら -아/어 놓다 と -아/어 두다 のどちらも使えます。後で必要な別の行為に備えて済ませたことをはっきり示すなら、主に -아/어 두다 を選びます。

-아/어 놓다 を「結果維持だけ」、-아/어 두다 を「準備だけ」と完全に分けません。国立国語院は両方に「行動を終え、その結果を維持する」という共通点があると説明しています。

意味と役割を比べる

-아/어 놓다 は、先に行った行動の結果が、その後も保たれていることを表します。「-어 놓다」の解説ページでも確認できます。

-아/어 두다 は、将来の使用や必要に備えて行動を先に済ませ、準備した状態を保つことを表します。「-어 두다」の解説ページでも確認できます。

表現中心となる役割
-어 놓다結果の維持を表す -아/어 놓다
-어 두다事前準備を表す -아/어 두다

例文で確認する

유진 씨는 회의 전에 발표 자료를 미리 ( ).

ユジンさんは会議前に発表資料をあらかじめ印刷しておきました。

소현 씨는 내일 회의에 쓸 신청서를 미리 인쇄해 ( ).

ソヒョンさんは明日の会議で使う申請書を、あらかじめ印刷しておきました。

対になる例文で見分ける

창문을 열어 놓았어요.

窓を開けたままにしてあります。

내일 회의에 쓸 자료를 미리 인쇄해 두었어요.

明日の会議で使う資料を、あらかじめ印刷しておきました。

左は開けた結果の状態を保つことに焦点があります。右は、明日の会議で使うという後の必要に備えて、印刷を済ませておいたことを示します。

間違えやすい使い方

× 내일 회의에 쓸 자료를 미리 인쇄해 놓았어요. を誤りだとする

国立国語院は -아/어 놓다 と -아/어 두다 を、どちらも前の行動を終えて結果を維持する補助動詞だと説明しています。事前準備を表す場面で -아/어 두다 が主に使われますが、-아/어 놓다 を一律に誤りとはできません。

→ 後で使うための準備だとはっきり示すなら「내일 회의에 쓸 자료를 미리 인쇄해 두었어요.」を選びます。

この話題を扱う学習記事

韓国語の補助動詞を整理する|-아/어 보다・놓다・두다・버리다・있다・가다・오다

問題で使い分ける

意味を読んだ後は、一方の表現だけでなく、両方を交互に問う5問で文脈から選べるか確認します。

-어 놓다 と -어 두다を5問で比べる

根拠資料と品質管理

文法の意味と用法は、次の資料で確認しています。例文と選択問題は語学ドリルの作成です。

確認状態
自動検査済み・人手確認未実施
内容版
版1
人手確認日
未実施
品質表示更新日

検査の範囲と訂正の手順は作問・訂正方針、誤りの報告は練習問題の回答後の「この問題を報告する」から。